日誌

2024年2月の記事一覧

奉仕活動

・6年生が卒業に向けた活動の一つとして,奉仕活動を行いました。6年生全員が,清掃時間に1~5年生の各教室に出向き,教室掃除のお手伝いをしました。

・どの教室も,自分たちが使ってきた教室です。窓の桟など,隅々まで掃除しました。これまでのの感謝の気持ちを込めながら,下学年の子供たちと一緒に一生懸命清掃に取り組んでいました。

 

健康おみくじ

・保健室前には,「健康おみくじ」があります。おみくじを引いて,引いた番号のカードをめくると,今日一日元気に過ごすためのアドバイスが書いてあります。カードは,毎日,養護教諭が入れ替えを行っています。

・子供たちに大人気で,朝や休み時間,清掃後などは,たくさんの子供たちがおみくじを引いています。そのほかに「だるまおみくじ」もあり,こちらも大人気です。カラフルな16枚のだるまが準備されており,だるまの裏には,規則正しい生活のためのアドバイスや,心の整え方のアドバイスが書いてあります。16枚,全て異なるアドバイスです。

・楽しみながら,健康への興味関心が高まるよう,工夫した掲示を行っている養護教諭の頑張りが,本当にありがたいです。

 

PTA講演会

・昨日,PTA講演会がありました。みやぎ心のケアセンターの職員の方を講師に,「子どもの心に寄り添う大人 ~自分らしく成長していく我が子のためにできること~」という演題でお話をいただきました。

・「知る・理解する・対応する」「労う・受け入れる・応援する」などのキーワードをもとに,子供たちが自分らしく生きていくために大人が気を付けること,心掛けてほしいことなどについて,具体的な例を挙げながらお話しくださいました。

・教えていただいたことを生かしながら,これからも保護者の皆様と連携を図り,子供たちのよりよい成長を支えていきます。

下学年と遊ぼう

・6年生が卒業に向けた思い出づくりの一つとして,休み時間に下学年の子供たちと一緒に遊ぶことを計画しました。今日がその第1回目で,業間時間に1年生の子供たちと一緒に遊びました。1週間程度掛けて,全ての学年で行います。

・各組ごとに鬼ごっこ,しっぽ取りゲームを行いました。1年生の子供たちは,6年生の子供たちに遊んでもらって,本当に楽しそうでした。6年生の子供たちは,1年生の子供たちが楽しく遊べるよう,手加減をしながら遊んでいました。みんな笑顔の活動でした。

引渡し訓練

・緊急時の引渡訓練を行いました。今回の想定は,地震による大津波警報発令後,警報解除に伴い,児童の引渡しを行うというものでした。

・今回は,兄弟姉妹のいる子たちは,下の学年の子の教室で待機し,引き渡す方が来校したら一緒に引き渡すと言う方法で行いました。保護者は,一つの教室に向かえばよいため,保護者の移動が少なく,スムーズに引き渡せたのではないかと思っています。

・災害は,いつ襲ってくるか分かりません。今回の実践の振り返りをしっかりと行い,次年度の実践に生かしていきます。

少年消防クラブ修了式

・3年生の子供たちの「少年消防クラブ」の修了式がありました。

・式の前に,地震と津波の関係について,資料を基に教えていただきました。その後,代表児童が修了証をいただきました。これまでの活動で学んだことを,是非,今後の生活に生かしてほしいと思います。

 

警察署の見学

・3年生が社会科の学習の一環で,警察署の見学に行ってきました。挨拶をした後,各組ごとに見学しました。

・1組は,始めに警察署で,警察の仕事について教えていただきました。スライドを使用しながら,わかりやすく説明していただきました。

・2組は,外でパトカーの中を見せてもらったり,パトカーに積んである用具を見せてもらったりしました。また,警察官の装備品を見せてもらったり,実際に触らせてもらったり,着用させてもらったりもしました。

・その後,交替して説明を受けました。警察の仕事について体験的に学ぶことができたようでした。

今年度最後の学習参観

・今日,今年度最後の学習参観がありました。5時間目に保護者の皆様に授業を見ていただきました。この一年間での成長の様子を振り返ったり,これまで調べてきたことを紹介したりする授業が多かったです。

・授業後,6年生は保護者の皆様に感謝の気持ちを伝える会を行いました。子供たちからは,感謝の気持ちを綴った手紙を渡し,感謝の気持ちを伝える唄を贈りました。

・そのほかの学年は,学年懇談会を行い,今年度の子供たちの成長の様子等について,保護者の皆様に各担任からお伝えしました。残り1か月半。子供たちが,希望と期待を持って進級・進学できるよう,働き掛けていきます。

 

1秒の言葉

・今日は講話朝会がありました(学級閉鎖の学級は,リモートで画像を送信しました)。今回の講話は,教頭先生が行いました。教頭先生は,「言葉」というテーマでお話しくださいました。

・「その言葉を聞いて,とてもうれしくなったこと」「その言葉を聞いて,ちょっと嫌な気持ちになったこと」を,学校生活の中での子供たちの言葉を例にお話しくださいました。

・お話の最後に,小泉吉宏さんの「1秒の言葉」を紹介しました。短い言葉の中に,人はいろいろな思いを込めることができます。学校という集団の中で生活していく上では,相手のことを思いやる言葉遣いがやはり大切です。今日のお話を,これからの生活に生かしてほしいと思います。

 

リモート学習

・インフルエンザの流行がなかなか治まりません。今日から,学級閉鎖になった学級もあります。

・今日は,家庭で学習ができる子供たちに,担任がタブレットを用いてリモートで対応しました。朝,リモートで健康観察をした後,家庭で取り組んでほしい学習内容の指示を出しました。昼前に再度リモートでつなぎ,進捗状況等について子供たちに確認しました。

・できることは限られていますが,学習できる状況にある子供たちの学びを止めることのないよう,工夫しながら対応しています。