日誌

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みやぎアドベンチャープログラム【6年生】


 11月9日に,6年生が『みやぎアドベンチャープログラム』を体験しました。
 楽しい体験や目標達成のための活動後,振り返りを行い,「声掛け」「責めない」「計画的に」「失敗を生かす」「一生懸命」「チームワーク」「協力」「情報共有」などの言葉が出てきました。学習や学級生活の中で大切なことは何かを対話を通してお互いに共有することができました。
※みやぎアドベンチャープログラム(MAP)とは,学校の授業や学校行事等子供たちの諸活動に課題解決型体験学習法の一つである「プロジェクトアドベンチャー」の考え方や手法を取り入れた宮城県独自の教育手法です。豊かな人間関係に基づく充実した生活ができることを目的とし,集団の中で自他を認め合いながら多くの課題を解決する活動を通して,「学びの環境づくり」のためのスキルといえます。

水産試験場出前授業【6年総合】


 11月2日に,6年生の総合的な学習の時間に気仙沼水産試験場から講師をお招きし,温暖化による海の影響について教えていただきました。
 岩井崎の水温も確実に上昇していて,気仙沼港に水揚げされる魚には,太刀魚や伊勢エビなどもあるそうです。温暖化は海の環境も,どんどん変化させていることを知り,漁師さんや水産加工業の今後について思いをはせた時間でした。

研究授業【4年生】


 11月1日に,4年生の総合的な学習の授業研究がありました。「守ろう!海の命」というテーマで,これまでに学習してきたことからゴミを減らしたり,海の命を守るために,伝えたいこととその理由について伝え合いました。
 夏休みに実践したことや調べたことから伝えたいことを考えていましたが,友だちの考えを聞いたり話したりすることで,さらに考えが深まりました。
 今後,まとめ方を決め,多くの人に伝えられるように発信していきます。

崖の観察【6年生理科】


 11月1日に,6年生が松岩地区前浜にある崖の見学をして地層について観察しました。これまで学んできた大地のつくりについて,本物を見て確認することができました。
 リアスの地形についてもふれ,それによって気仙沼湾ができたことを確認しました。

新しいALT来校


 11月5日に,まちに待った新しいALTビクトリア先生が来校しました。昼の校内放送で,6年生の代表児童が英語で迎える言葉を伝えました。
 6年生,3年生,5年生の授業では,先生の自己紹介をしました。一番たくさんの質問が出たのは3年生のクラスだったそうです。これからの外国語の授業をみんな楽しみにしています。

羽田神社・高大堰見学【6年生】


 10月25日に,6年生が総合的な学習『探ろう!松岩の地域遺産』の一環として羽田神社と太郎坊杉,次郎坊杉と高大堰を見学しました。
 羽田神社では,五穀豊穣を願った神様が祭られ1300年の歴史があることや,神輿渡御では200㎏の御神輿を4人で担ぎ,五十鈴神社までいき,海水をかけることで海の力をもらうこと,そして国の重要無形民俗文化財の「お山がけ神事」について教えていただきました。
 樹齢800年の巨木が高台から見てきた気仙沼の歴史にも思いをはせることができました。

 旧水梨小学校の南側を流れる高大堰も見学しました。校庭に立つ二宮金次郎が生きた江戸時代に,気仙沼では人々が20年もかけてつくった6キロを超える用水路を見学し,その時代の人々の思いや苦労について気づくことができました。
 今後,未来を考えていく学習に生かしていきます。

校内研修


 10月22日に,校内研修でホワイトボード・ミーティングⓇの山田美保子講師を迎えてホワイトボードを活用した研修をしました。
 質問の技を使ってペアで話し合うことで自分でも思わぬ話題に広がったり,みんなでアイディアを出し合いホワイトボードに書くことで,一人では思いもつかないユニークなアイディアが膨らんだり,温かな雰囲気の中で笑顔があふれる研修の時間になりました。すぐにでも使えるファシリテーションの技術を,教室でもどんどん活用していきたいと感じる研修会でした。

植林【5年生】

 
  10月20日,5年生が長の森山に植林活動を行いました。前日までの雨の予報から一転し,素晴らしい青空と心地よい風が子ども達の活動を後押ししてくれました。広葉樹のエノキ,クヌギ,コナラの苗木をそれぞれに植えました。植林をした5年生達がお父さんお母さんの世代になる頃,木は大木に育ち,オオムラサキやカブトムシが集まる森になることでしょう。

 「森と海のつながり」を4月から学習をしてきた5年生の子ども達にとって,自分達の手で木を植えたことは,海や森を守り,豊かな未来を創る第一歩であることを,5年代表の児童4名が,自分の言葉で感想や挨拶を述べました。この活動をサポートしていただいた松岩愛林公益会の皆様や気仙沼地方振興事務所の方々には,植林をする子ども達の目の輝きをほめていただき,大変素晴らしい活動となりました。

 

まもるめ


 10月19日に,昼の校内放送で養護教諭による「まもるめ通信」のお話がありました。
「まもるめ」とは、「自分の目を守ろう」,そのために「目の健康について知ろう」という取組です。各クラスとも,二人の養護教諭が自作した映像と分かりやすい解説を真剣な眼差しで聞き入っていました。

学習発表会


 10月14日に学習発表会の撮影をしました。どの学年も各学年の特色ある学習活動を,動画で配信する特性を生かしながら発表しました。10月16日9:00~18日16:00まで限定公開します。

 2年生の演技には校長が特別出演したり,3年生のどろぼう学校には校長の大切なドローンやスケートボードが登場したり楽しい演出もお楽しみください。
 6年生の演技には,見ている私たちも心を揺さぶられました。撮影終了後,達成感で感無量の姿,舞台装置を自分事として片付ける姿に大きな成長を感じました。

学習発表会練習①


 10月11日,16日に配信される学習発表会に向けて各学年は,本格的に練習に取り組んでいます。2年生,4年生は,衣装を身につけて踊りや合奏の練習をしていました。
 6年生は,初めて舞台での通しの練習をしました。担任からは舞台の様子を録画したものを再生して自分たちで振り返り,課題を知ってより良いものにできるように取り組んでいこうと話されました。普段の教科の学習とは,また違った表情で真剣に取り組む子供たちの姿を見ることができ,本番が楽しみです。

秋の交通安全教室


 9月29日に,秋の交通安全教室がありました。学年部毎に分かれて,車の特性として,①車は急に止まれないこと,②死角があって見えないこと,③内輪差があることを確認し,交差点を歩く模擬訓練をしました。交通安全教室が最後になる6年生は,授業のまとめに千葉指導員から命の重さのお話を聴きその眼差しはとても真剣でした。

生活科研究授業


 9月24日に,2年生の生活科の授業研究がありました。本年度の本校の研究主題は「自ら問いをもち,学びに向かう力を高める児童の育成」~教科等とESDの往還を図り,課題を自分ごとと捉え,行動化を目指す授業作りを通して~です。
 「うごく うごく わたしのおもしゃ~はっけん!おもちゃはかせ~」の単元の材料や作り方を試行錯誤しながら考えていく時間でした。子供たちは,つくったおもちゃがどんな動きをするのかタブレットの動画で比較しながら,どうすれば思い通りにできるのか友達と話し合いながら活動に取り組みました。振り返りの場面では,振り返りカードの記入欄が足らなくなるくらい自分の思いを文字に表していました。

満開


 9月の終わりとなりますが,緑化栽培委員会がお世話している花壇のお花はまだまだ勢いがあり,例年になくきれいに咲いています。緑化栽培委員会が種を蒔いたフェンスやプランターの朝顔は2階まで蔓がとどき,緑のカーテンのようです。

松岩SDGsニュース


 9月24日の昼の校内放送で,放送委員が9月14日に松岩小学校の5年生が学習したメカジキの突きん棒漁のニュースを伝えました。
 5年生は,実際に突きん棒漁の漁師の方をお迎えして,お話を聞きました。その学習の様子が宮城テレビで放映されました。その映像を全校で視聴しました。
 今,大人の皆さんは,豊かな未来を守ろうとしていることを伝えてくれた授業でした。これからも未来の事を少しずつ考えるように松岩SDGsニュースをお伝えしていきます。

鉄棒大好き


 9月22日,昼休み時間に校庭では元気に逆上がりにチャレンジする低学年の子供たちが何人もいました。先日,逆上がり練習機を設置したところ1年生も上手に回ることができていました。

体育科研修会


 9月17日に,職員研修として体育科「コーディネーション運動」の実践研修を三浦大樹体育主任を講師に行いました。今回のポイントは,「自分の身体を自分で支える」「協力してできる喜び」「全身を使う楽しさ,一体感」です。全身運動を通して,お互いのコミュニケーションも活発になり,心地よい研修の時間となりました。今後の体育科指導に生かしていきます。

タブレット大活躍


 9月15日、1年生の教室をのぞくと家庭と教室を結んでリモートで算数の授業を行っていました。子供たちも,そのような使い方に慣れ,離れていても一緒の教室にいるようでした。6年生の音楽の授業では,和音にふくまれている音を使って旋律をつくる授業を音楽アプリを使って作曲していました。コロナ禍で楽器を使った活動がやりにくい中,タブレットが有効活用されています。

5年生 出前授業【魚食&日本の漁業を守る授業】


 9月14日に,5年生が総合的な学習の時間に,「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の皆さんが,食育授業をしてくださいました。
3校時のゲストティーチャーの突きん棒漁「第38漁徳丸」漁労長小野寺庄一さんが,突きん棒漁の仕方やその魅力を紹介してくださいました。そのお話を聞いて,自分も漁師になりたいとあこがれる児童が何人も出てきました。
4校時には,(株)臼福本店代表取締役社長 臼井壯太朗さんが遠洋マグロ漁業の基礎知識から現状,そして漁業資源を守る取組としての「マグロのトレーサビリティのための『MSC認証』の必要性について熱く語っていただきました。子供たちにとって「熱い学びの2時間」となりました。臼井社長,小野寺さん,ありがとうございました。

リモート学級活動


 9月10日は,自宅に持ちかえったタブレットを使って1年生から6年生までの各クラスがオンラインで担任と学級活動を行いました。学童では,1年生から3年生がそれぞれの担任の先生とつながれた画面を見て楽しそうに活動していました。

ジョナサン先生


 9月7日は,ジョナサン先生と5,6年生が本格的に外国語の授業が始まりました。5年生は「学びたい教科やなりたい職業を伝えよう」の単元で,自分のなりたい職業について伝え合いました。6年生は「世界の夏休み」の単元で夏休みに何をしたのかを伝える言い方を学びました。ジョナサン先生には優しい雰囲気があり,子供たちは自分から関わる意欲を高めていました。

6年生大活躍


 9月7日に,掃除の時間に6年生が進んで校庭の草取りを行っていると,1年生が一緒に草取りを始めました。その姿を見て,どんどん草取りの輪が広がり,おかげで今年の夏にPTAの除草作業でできなかった校庭の草をとることができました。

講話朝会(一部オンライン朝会)


 9月7日は,講話朝会がありました。1年生は全員がZoomで参加し,他の学年はクラスのモニターで校長先生のお話を聴きました。校長先生からは,NHKの映像資料を活用したお話があり,トイレではどんなところにウイルスが付いてしまうのかや不織布マスクの効果について映像で確認することができました。
 誰もが安心して通える温かい松岩小学校にみんなでしていきましょう。

リモート授業準備進行中


 9月3日に,1年生が教室でリモート授業の練習を行いました。本校では,昨年度末から家庭での通信環境の確認や試験的に春休みにリモート授業をしていましたが、新年度になって1年生のみがまだだったので教室で練習を行いました。

 教頭先生が職員室から話しかけると,一年生教室は興奮のるつぼと化し,50m離れた職員室まで叫び声?歓声?が聞こえるほどでした。
来週の9月10日金曜日に全学級でリモートによるホームルームを行います。

プール納会


 9月2日は,プール納会でした。2年,4年,6年の代表児童が感想を発表しました。校長先生からはパラリンピックの水泳選手が最初は命を守るために水泳にチャレンジしたお話を聞きました。今年の水泳学習は,今日で終わりました。来年の水泳学習もみんな楽しみにしています。

一斉下校交通指導


 9月1日は,一斉下校交通指導の日でした。新型コロナウイルス感染症対策をしながらの登下校のために,話をしないで離れて歩くことを重点に,交通安全を確認しながら下校指導をしました。コロナ禍の登下校のルールを守って下校することができました。

臨時朝会


 9月1日は,臨時の朝会があり,新しく英語指導助手として着任したジョナサン・ダグラス先生を紹介しました。6年生が代表して英語と日本語で歓迎の言葉を伝えました。子供たちは,休み時間にも校庭でジョナサン先生と一緒に元気に遊んでいました。早くも人気者のジョナサン先生です。

2学期始業式


 8月26日(木)は,2学期始業式でした。
 校長先生からは,学校教育目標の「たくましく」について,自分と周りの人を守るために新型コロナ対策の具体的なお話がありました。また,子供たちにも2学期の目標を決めるときには何を頑張るのか具体的に考えましょう。と話されました。
 3年生の代表からは,昨年できなかった学習発表会を頑張りたい。5年生からはもっと優しくできるようにしたい。と決意が話されました。
 さらに,理恵先生からは,2学期の新型コロナウイルス対策として,30秒の手洗い,朝夜の検温,登下校時のマスクをしないときの距離をとった歩き方やマスクを着けての外遊びなどの変更点が伝えられました。

2学期初日の朝の風景


 8月26日(木)から2学期が始まりました。昇降口では,健康観察カードの確認,検温,アルコール消毒と感染症対策をしっかりとして教室に入りました。久しぶりに子供たちの元気な声が校舎と校庭に聞こえていました。

夏休み学習教室②


 7月30日は,夏休み学習教室の2回目でした。1回目より中学生の人数が増え,小学生も慣れてきて,休み時間には親しく交流する姿が見られました。自分の準備した課題が終わり,先生が用意した難問に意欲的に取り組む児童が何人もいました。

夏休み学習教室


 7月29日は,夏休み学習教室の1回目がありました。3年生以上の希望者が,算数や国語などの自分の課題を持ち寄り学年に分かれて取り組みました。
 また,松岩中学校の希望した3年生の生徒がリトルティーチャーとして後輩たちに優しく教えていました。小学生にとっても中学生にとっても学びのある学習教室でした。明日は,2回目が開催されます。

算数チャレンジ大会2021


 7月26日(月)に,松岩小学校を会場に算数チャレンジ大会(予選)が開催され,本校の6年生7チーム21名が参加しました。
 みんな,いつもの算数の授業以上に真剣な表情で,発展的な問題に取り組んでいました。
  

ありがとうハイディ先生


  7月16日は,子供たちが英語の授業で3年間お世話になったハイディ先生のためにお別れ会を開きました。子供たちの心のこもったプレゼントに,ハイディ先生も涙々でした。ありがとう,ハイディ先生!!
See you again.

第1学期終業式


    7月20日(火)は,終業式でした。新型コロナウイルス感染症予防のため,昨年度は,12日間という短い夏休みでした。今年は,例年通り36日間の夏休みです。1年生はもちろん2年生にとっても初めての長い休みです。子ども達は,わくわくしながらも,終業式という節目の時間を規律良く過ごしました。

 校長先生や教頭先生からは,健康(特に視力)・体力・安全・チャレンジの4つを心掛けて夏休みを送るようにという話を受けました。

 その後,1年生と4年生の児童が代表の言葉を述べました。友達と仲良く過ごした思い出や水泳学習への挑戦などの話を堂々としていました。大変立派な態度で,各教室から拍手が聞こえてきました。

 「長い夏休みです。元気に安全に過ごしてほしい。8月26日の第2学期始業式では,全員が笑顔で学校に登校してほしい。そのために,夏休みのくらしに書いてあるルールをしっかり守ってほしいです。」と生徒指導主任が締めくくりました。

 明日からの夏休み,いろいろな体験をしてほしいと思います。

海のプラスティックごみ【4学年】


   7月13日の4年生のふれあいの学習では,東京海洋大学の内田圭一先生を講師にお迎えし,漁業と海洋プラスチック問題について,講話を聞きました。気仙沼市と関わりのある漁業と漁具の種類,海洋プラスチックごみの種類とその影響について学びました。また,各国のプラスチックごみを減らすための取り組みについても教えていただき,自分たちにできることから取り組もうとする意欲を高めました。

七夕


 7月7日,1年生が校地内の竹を用務員さんに切ってもらい,七夕飾りを作りました。「もぐれるようになりたい」「あしたはプールにはいりたい」など,水泳学習について短冊に書く1年生がいっぱいいました。通りかかった6年生も願い事を一枚一枚興味深く読んでいました。日本の文化や地域の行事などに触れることで,子供たちの純粋な心も養われていくことと思います。子供たちの「願いよかなえ,いつの日か!」

畑名人【3年生】


 7月8日に,3年生が校外学習を行いました。今回は,齋藤憲介さんの畑です。気仙沼の農業はどのようなものがあるか,また,その工夫は何か,社会科のみならず,総合的な学習の時間「松岩の名人,名勝を探そう」の学習とも関連させながら畑名人さんに会ってきました。
 始めに見せてもらったのは「たい肥」です。微生物の力を使って発酵させた自然の肥料はもくもくと煙が上がっていました。50度近くもあるそのたい肥を実際に触らせてもらうと「あったか~い。」と子供たちの声があがりました。校外学習や体験学習には,「目で見る,手で触れる」五感をフル活用する場面がたくさんあります。このような学習を大切に考え,実践している松岩小です。
 ビニールハウスでは,きゅうりの苗を見せてもらいまいた。「つぎ木」と呼ばれる技術や,ビニールハウス内の温度管理のしくみなど,たくさんの工夫がありました。

海洋プラスティックゴミを学んだよ【4年生】


 7月7日(水),4年生が総合的な学習の時間に,海洋プラスティックごみについて学習をしました。気仙沼市探究学習コーディネーターの成宮さん,加藤さん,松岩婦人会の鈴木さんをお迎えし,ごみを減らすための,気仙沼市や企業の取組,家庭でできることについて学びました。3R+changeという考え方を教えていただき,意識や生活を変えていくことも,大切だと分かりました。
 家でも,ごみの分別に取り組んでみたい,家族にも伝えたい,海洋プラスティックごみが生き物に与える影響をもっと知りたいという感想が出て,これからの学習への意欲が高まりました。

校外学習【3年生】


 7月1日(木),3年生が総合的な学習の時間に校外学習へ出掛けました。7月は3回の校外学習を予定しているので,その1回目です。

 この日は煙雲館と古谷館八幡神社に出掛けました。

煙雲館では,鮎貝文子さんから,庭園を案内していただいたり,鮎貝家の歴史や落合直文さんのお話をしていただいたりしました。松岩の海でも昔クジラが捕れたこと,庭には世界で1本しか見られない木があることなど,新しく知ったことがたくさんありました。また,鮎貝宗和君のお母さんにもたくさんお世話をしていただきました。ありがとうございました。
 古谷館八幡神社では,神社の様子を見せてもらったり,七夕の短冊作りをさせていただいたりしました。津波が来た時に200人が逃げて助かったこと,また,鈴の音は神様に返事をすることなど,たくさんのことを学ばさせていただきました。帰り道は,校歌にも出てくる面瀬川も見ながら学校へ戻ってきました。


学習参観


 7月2日の2・3校時は,学習参観でした。ご多用のところ,新型コロナウイルス対策をしながら,参観いただきありがとうございました。どの学級の子供たちも,いつも以上に張り切っていました。ご家族の皆さんに見つめていただいて嬉しかったり,照れてみたり,久々の参観日は子供たちにとって,思い出の一コマになりました。

遠足【2年生】


 6月18日に,気仙沼図書館と大島へ遠足に行きました。
 気仙沼図書館では,本の借り方や公共施設のルールをはじめ,「分からないことがあったら,虫や石など実物をもってきてくれれば,図書館で調べるお手伝いをします」という話を聞き,皆で驚きました。大島では,自然観察,お弁当,大橋での散歩など初めての体験がたくさん。「またお家の人と来たい!自分が案内したい!」と話す子が多かったです。御協力いただいた施設の方々,そしてお家の皆様のおかげで子供たちは,素敵な体験をすることができました。本当にありがとうございました。

遠足【4年生】


 6月18日に,4年生は登米方面に遠足に行ってきました。
 みやぎの明治村では、警察資料館や教育資料館の見学を通して,昔の様子を想像したり,森舞台を見学して「モネ」の気分を味わったりしました。平筒沼では,おいしいお弁当をおなかいっぱい食べ,友達と一緒に体を動かして遊びました。その後,沼に掛かっている桟橋を渡ったり,沼にいる生き物を見たりしました。たくさん学び,たくさん遊び,たくさん食べ,楽しい遠足となりました。

遠足【3年生】


 6月18日は,3年生が遠足で志津川自然の家に行きました。
 洋上巡りでは、海を近くに感じながら,志津川湾を巡航してきました。ウミネコにカッパえびせんをあげたり,養殖しているホヤや牡蠣を見せてもらったり・・・,とても興味深く,そして楽しく活動することができました。
 午後の石ころアートでは,海岸で拾った石に思い思いの絵を描きました。「お家の人に見せたい!!」と,すぐに持ち帰りたがったのですが,ニスを塗ってから持ち帰ることにしました。
 どきどきわくわく1日冒険をしているような遠足でした!子供たちの思い出がまた一つ増えました。

遠足【1年生】


 6月18日に1年生は,モーランドへ遠足に行ってきました。
 モーランドに着いて最初は,動物へのえさやり体験を行いました。一人一人袋に入ったニンジンやキャベツを動物にやる体験でしたが,間近で見る馬の歯がむき出しの顔に「怖い~」とえさを食べさせられない子,可愛いウサギの赤ちゃんにメロメロでそこから離れられない子など,思い思いに動物との触れ合いを楽しんでいました。その後,丘の上にあるアスレチックとローラー滑り台で昼食までたっぷり遊びました。お弁当とおやつタイムは,原っぱの中にシートを広げ,お腹を満たしていました。

市内体育祭表彰式



 6月17日に,6月2日に開催された市内体育祭で活躍した子供たちの表彰を校内放送で行いました。6年生の活躍を見て,自分もがんばろうという子供たちが増えていくことを期待しています。

救急救命法講習会


 6月14日に,広域防災センターで,松岩小学校の教職員が救急救命法講習を受講しました。いざという時の対応について基本から,実際にプールでの事故を想定したシミュレーションまで実践的な研修を受け,体験を振り返りながら,どうあるべきかを具体的に話し合いました。

校外学習【5年生】


 6月15日は,5年生が総合の学習で舞根森里海研究所に行き、「森と海の関係」について講話を聞いたり,ヒトデやプランクトンの観察をしたりしました。事前に校長先生から,畠山重篤さんが掲載されている「海」の絵本を紹介されており,その本人に会えることの意義を聞いた子供たちは,この日が来ることをとても楽しみにしていました。
 クラスごとに分かれて,小船に乗って牡蠣イカダまで行き,牡蠣養殖の様子や牡蠣,他にもいろいろな生き物を見ることができました。プランクトンネットですくい上げた海水には小さな生き物がたくさん見られました。別のグループは,タッチプールでヒトデやウニの観察をしました。生き物によって移動の仕方もものの食べ方も違うことを知りました。ラーメンみたいに絡まったアメフラシの卵も見ることができました。
 体験の後に,畠山重篤さんから牡蠣にまつわる「ことわざ」から始まり,顕微鏡で観察された「キートセロス」などのプランクトンが,生鮮鰹の水揚げ日本一の気仙沼を支えているというダイナミックなお話を伺うことができました。