日誌

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雪かき

・昨日の寒波で,学校の周りにもたくさんの雪が積もりました。今朝は,職員がいつもより早めに出勤し,子供たちの通学路や,送迎バスの駐車場等の雪かきを行いました。

・学校から少し離れたところの歩道は,誰かが雪かきをしてくれていました。きっと,近所の方かと思います。子供たちを始め,地域の方々が安全に歩行できるよう,雪かきを行ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

・登校後,6年生の子供たち数名が,進んで雪かきに取り組んでくれました。職員が作業した後だったため,あまり雪はありませんでしたが,そういう気持ちがとてもうれしかったです。

キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。

 

感謝の気持ちを伝えよう

・2年生が,生活科「感謝の気持ちを伝えよう」の学習で,これまで町探検等でお世話になった地域の皆さんに,感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。今日は,その手紙を,自分の手でポストへ投函する体験を行いました。

・初めて投函する子もたくさんおり,本当に手紙が届くのかどうか不安に感じていた子もいたようでした。

・メール主流の世の中ですが,子供たちの手書きの手紙からは,「ありがとう」の気持ちが相手の人にきっと伝わることでしょう。

幼保小連絡会

・来年度本校に入学する幼稚園・保育所の先生方に御来校いただき,子供たちの様子について教えていただきました。

・子供たちのよいところ,もう少し頑張らせたいところ,家庭との連携の様子等について,一人一人丁寧に教えていただきました。

・児童数の減少により,本校も来年度の1年生は1クラスとなります。今日,教えていただいたことを次年度の指導にしっかりと生かしてまいります。

私たちの番

・元旦の大地震で,能登地方の皆さんが甚大な被害を受けています。その様子を知り,6年生の子供たちから「募金活動を行いたい」という声が上がり,昨日から募金活動を始めました。6年生の有志が,登校時間に昇降口で行っています。

・市の校長会からも「各校で募金活動を行ってはどうか」という話があり,それと合わせて行っています。昨日は,1日で4万7千円ほどの募金が集まりました。募金活動は,今週の金曜日まで行います。集まった募金は,市の校長会で集約し,関係機関へお届けします。

・「自分たちにできること」を考え,実行している子供たち。すばらしいことです。

 

中学校授業見学

・6年生が,中学校の授業の見学に行きました。今日は,1年生の国語と社会,2年生の英語と音楽の授業を参観させていただきました。

・真剣に学習に取り組む先輩たちの様子を見て,中学校への期待が高まった反面,学習の難しさも感じていたようでした。小学校卒業まで,残りの授業日は40日あまりです。

集団下校訓練3回目

・今年度3回目の集団下校訓練を行いました。本校の通学路は,狭隘で,歩道のないところが多いので,長期休業日明けに,この訓練を必ず実施することにしています。

・寒風吹きすさぶ中での訓練でしたが,6年生を中心に,交通ルールを守りながら安全に下校していました。子供たちの命を守るための大切な訓練ですので,今後も続けていきます。

たこ作り

・1年生が生活科の学習でたこ作りを行っています。今日は,いろいろな色のマジックを使って,思い思いに絵を描きました。後は,足とひもを付けて完成です。子供たちが,たこを飛ばすのが楽しみでしょうがないようでした。

振り子の速さ。「どうすれば…」

・5年生の理科で,振り子の学習に入りました。今日は,その1時間目で,校歌のリズムに合う振り子を自分たちで作る学習を行いました。

・ほとんどのグループが,校歌のリズムより振り子が速く動いていました。おもりの重さを変えたり,形を変えたり,おもりを付ける位置を変えたりしながら振り子の速さを調整していました。

・「おもりを上に付けると振り子が速くなるから,遅くするためには…下だ」と話しながら試している子もいました。試行錯誤をしながらどうすればよいかを進んで考え,楽しく学んでいた子供たちでした。

冬休み明け全校集会

・今日から2学期後半が始まりました。昇降口や各教室では,子供たちを迎える準備を進めていました。

・2学期後半の3か月は,一年の内で授業日数が一番短い期間ですが,今年度の学年のまとめを行うとともに,次年度への準備を行う大切な時期です。

・全校集会では,校長先生から今年度の干支についての話,能登地方の震災の話,大谷翔平選手から届いたグルーブの話がありました。震災の話の中で,「当たり前のことが当たり前にできること,普通に生活できることに感謝しながら生活しましょう」ということも子供たちに伝えていました。

・子供たちは,大谷翔平選手からいただいたグローブをうれしそうに見ていました。子供たちにとって充実した3か月となるよう,職員一丸となって子供たちの成長を支えていきます。