日誌

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健康おみくじ

・保健室前には,「健康おみくじ」があります。おみくじを引いて,引いた番号のカードをめくると,今日一日元気に過ごすためのアドバイスが書いてあります。カードは,毎日,養護教諭が入れ替えを行っています。

・子供たちに大人気で,朝や休み時間,清掃後などは,たくさんの子供たちがおみくじを引いています。そのほかに「だるまおみくじ」もあり,こちらも大人気です。カラフルな16枚のだるまが準備されており,だるまの裏には,規則正しい生活のためのアドバイスや,心の整え方のアドバイスが書いてあります。16枚,全て異なるアドバイスです。

・楽しみながら,健康への興味関心が高まるよう,工夫した掲示を行っている養護教諭の頑張りが,本当にありがたいです。

 

PTA講演会

・昨日,PTA講演会がありました。みやぎ心のケアセンターの職員の方を講師に,「子どもの心に寄り添う大人 ~自分らしく成長していく我が子のためにできること~」という演題でお話をいただきました。

・「知る・理解する・対応する」「労う・受け入れる・応援する」などのキーワードをもとに,子供たちが自分らしく生きていくために大人が気を付けること,心掛けてほしいことなどについて,具体的な例を挙げながらお話しくださいました。

・教えていただいたことを生かしながら,これからも保護者の皆様と連携を図り,子供たちのよりよい成長を支えていきます。

下学年と遊ぼう

・6年生が卒業に向けた思い出づくりの一つとして,休み時間に下学年の子供たちと一緒に遊ぶことを計画しました。今日がその第1回目で,業間時間に1年生の子供たちと一緒に遊びました。1週間程度掛けて,全ての学年で行います。

・各組ごとに鬼ごっこ,しっぽ取りゲームを行いました。1年生の子供たちは,6年生の子供たちに遊んでもらって,本当に楽しそうでした。6年生の子供たちは,1年生の子供たちが楽しく遊べるよう,手加減をしながら遊んでいました。みんな笑顔の活動でした。

引渡し訓練

・緊急時の引渡訓練を行いました。今回の想定は,地震による大津波警報発令後,警報解除に伴い,児童の引渡しを行うというものでした。

・今回は,兄弟姉妹のいる子たちは,下の学年の子の教室で待機し,引き渡す方が来校したら一緒に引き渡すと言う方法で行いました。保護者は,一つの教室に向かえばよいため,保護者の移動が少なく,スムーズに引き渡せたのではないかと思っています。

・災害は,いつ襲ってくるか分かりません。今回の実践の振り返りをしっかりと行い,次年度の実践に生かしていきます。

少年消防クラブ修了式

・3年生の子供たちの「少年消防クラブ」の修了式がありました。

・式の前に,地震と津波の関係について,資料を基に教えていただきました。その後,代表児童が修了証をいただきました。これまでの活動で学んだことを,是非,今後の生活に生かしてほしいと思います。

 

警察署の見学

・3年生が社会科の学習の一環で,警察署の見学に行ってきました。挨拶をした後,各組ごとに見学しました。

・1組は,始めに警察署で,警察の仕事について教えていただきました。スライドを使用しながら,わかりやすく説明していただきました。

・2組は,外でパトカーの中を見せてもらったり,パトカーに積んである用具を見せてもらったりしました。また,警察官の装備品を見せてもらったり,実際に触らせてもらったり,着用させてもらったりもしました。

・その後,交替して説明を受けました。警察の仕事について体験的に学ぶことができたようでした。

今年度最後の学習参観

・今日,今年度最後の学習参観がありました。5時間目に保護者の皆様に授業を見ていただきました。この一年間での成長の様子を振り返ったり,これまで調べてきたことを紹介したりする授業が多かったです。

・授業後,6年生は保護者の皆様に感謝の気持ちを伝える会を行いました。子供たちからは,感謝の気持ちを綴った手紙を渡し,感謝の気持ちを伝える唄を贈りました。

・そのほかの学年は,学年懇談会を行い,今年度の子供たちの成長の様子等について,保護者の皆様に各担任からお伝えしました。残り1か月半。子供たちが,希望と期待を持って進級・進学できるよう,働き掛けていきます。

 

1秒の言葉

・今日は講話朝会がありました(学級閉鎖の学級は,リモートで画像を送信しました)。今回の講話は,教頭先生が行いました。教頭先生は,「言葉」というテーマでお話しくださいました。

・「その言葉を聞いて,とてもうれしくなったこと」「その言葉を聞いて,ちょっと嫌な気持ちになったこと」を,学校生活の中での子供たちの言葉を例にお話しくださいました。

・お話の最後に,小泉吉宏さんの「1秒の言葉」を紹介しました。短い言葉の中に,人はいろいろな思いを込めることができます。学校という集団の中で生活していく上では,相手のことを思いやる言葉遣いがやはり大切です。今日のお話を,これからの生活に生かしてほしいと思います。

 

リモート学習

・インフルエンザの流行がなかなか治まりません。今日から,学級閉鎖になった学級もあります。

・今日は,家庭で学習ができる子供たちに,担任がタブレットを用いてリモートで対応しました。朝,リモートで健康観察をした後,家庭で取り組んでほしい学習内容の指示を出しました。昼前に再度リモートでつなぎ,進捗状況等について子供たちに確認しました。

・できることは限られていますが,学習できる状況にある子供たちの学びを止めることのないよう,工夫しながら対応しています。

学校評議員会

・今年度2回目の学校評議委員会を行いました。本年度の学校経営の経過について校長が説明した後,全学年の授業を参観していただきました。

・国語や算数の授業の他に,タブレットを用いた学習や外国語活動などの授業も参観いただきました。その後,保護者と児童のアンケート調査とその考察について教頭から説明し,評議員の皆さんから質問と助言をいただきました。

・来年度から,松岩中学校区はコミュニティ・スクールとなり,学校運営協議会となりますので,学校評議委員会としては,最後の会議となります。評議員として携わっていただいた皆様に,心から感謝申し上げます。

発表会に向けて

・今週の金曜日に今年度最後の学習参観がありますが,6年生は,そこで総合的な学習の時間で学んできた「未来の松岩(気仙沼)を描こう」の発表を行います。

・今日は,そこに向けて,全体で発表練習を行いました。校長先生にも出席していただきました。自分たちの課題,課題設定の理由,調べて分かったこと,自分たちにできることなどを,写真資料やグラフなどを持ちながら発表しました。

・校長先生からは,「読み上げるではなく,伝えることを意識すること」「モニターに映す文字の量と大きさに気を付けること」などの助言をいただきました。各グループの発表のよいところも取り入れながら,金曜日までに仕上げていきます。

入学保護者説明会

・来年度入学児童の保護者を対象に,入学保護者説明会を行いました。入学までの心得や準備物等について,各担当から説明しました。

・来年度の入学予定児童は,現在のところ28名で,本校でもいよいよ単級の学年となります。入学を楽しみにしている子供たちを気持ちよく迎えることができるよう,準備を進めていきます。

被災地へ

・先日,6年生の子供たちの呼び掛けで始まった能登半島地震への募金を,本日,市社会福祉協議会の方へ手渡しました。子供たち,そして,御協力いただいた保護者の皆様の善意は,同協議会を通じて石川県へ届けられます。4日間で集まった募金の総額は,155,579円でした。

・東日本大震災とは,また違った困難さがあるようで,長い支援が必要だと感じています。子供たちの善意,有効に活用していただきたいと思います。

 

ボッチャ

・3年生の子供たちが,総合的な学習の時間の一環で,障害者スポーツの一つで,パラリンピックの種目にもなっている「ボッチャ」を体験しました。

・ボッチャは,ジャックボールと呼ばれる白いボールに,赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり,転がしたり,他のボールに当てたりして,いかに近づけるかを競い合う種目です。初めて行う子供たちにとっては,力加減がとても難しいようでしたが,みんなで楽しみながら活動していました。体験を通して,障害者スポーツへの認識が高まればと思っています。

今年度最後の読み聞かせ

・今朝は,「松ぼっくり」さんによる今年度最後の読み聞かせがありました。3年生は,1学級がインフルエンザのため学級閉鎖となったので,残りの1学級を2グループに分けて行いました。

・今年度は,15回来校いただき,1~3年生の子供たちに読み聞かせを行っていただきました。今日は,子供たちの感謝の気持ちを綴った手紙も手渡したところ,皆さんに喜んでいただけました。お帰りの際には,来年度の協力もお願いしたところです。

雪かき

・昨日の寒波で,学校の周りにもたくさんの雪が積もりました。今朝は,職員がいつもより早めに出勤し,子供たちの通学路や,送迎バスの駐車場等の雪かきを行いました。

・学校から少し離れたところの歩道は,誰かが雪かきをしてくれていました。きっと,近所の方かと思います。子供たちを始め,地域の方々が安全に歩行できるよう,雪かきを行ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

・登校後,6年生の子供たち数名が,進んで雪かきに取り組んでくれました。職員が作業した後だったため,あまり雪はありませんでしたが,そういう気持ちがとてもうれしかったです。

キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。

 

感謝の気持ちを伝えよう

・2年生が,生活科「感謝の気持ちを伝えよう」の学習で,これまで町探検等でお世話になった地域の皆さんに,感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。今日は,その手紙を,自分の手でポストへ投函する体験を行いました。

・初めて投函する子もたくさんおり,本当に手紙が届くのかどうか不安に感じていた子もいたようでした。

・メール主流の世の中ですが,子供たちの手書きの手紙からは,「ありがとう」の気持ちが相手の人にきっと伝わることでしょう。

幼保小連絡会

・来年度本校に入学する幼稚園・保育所の先生方に御来校いただき,子供たちの様子について教えていただきました。

・子供たちのよいところ,もう少し頑張らせたいところ,家庭との連携の様子等について,一人一人丁寧に教えていただきました。

・児童数の減少により,本校も来年度の1年生は1クラスとなります。今日,教えていただいたことを次年度の指導にしっかりと生かしてまいります。

私たちの番

・元旦の大地震で,能登地方の皆さんが甚大な被害を受けています。その様子を知り,6年生の子供たちから「募金活動を行いたい」という声が上がり,昨日から募金活動を始めました。6年生の有志が,登校時間に昇降口で行っています。

・市の校長会からも「各校で募金活動を行ってはどうか」という話があり,それと合わせて行っています。昨日は,1日で4万7千円ほどの募金が集まりました。募金活動は,今週の金曜日まで行います。集まった募金は,市の校長会で集約し,関係機関へお届けします。

・「自分たちにできること」を考え,実行している子供たち。すばらしいことです。