日々の出来事

2020年12月の記事一覧

第2学期終業式

 本日の7時間目に体育館で第2学期の終業式を行いました。校長式辞では「見通しが持てない中,先生方や生徒,保護者の方々が知恵を出し合いながら,未来を切り拓いていくことができた」と振り返り,新年に向けては「夢を持つことが大事であるので,この冬休み期間中に自分の夢について考えてほしい」と話されました。その後各学年代表のことばがありました。また,校長先生から最後に,1月から一人一台タブレット配布されるという話もありました。
   
  [1月から一人一台配布されるタブレット]         [2学年代表の言葉]              [3学年代表の言葉]       

サンライズ農園冬休みに向けて

 明日から冬休みということもあって,サンライズ農園に植えている白菜と大根の収穫を行いました。白菜は玉もできていておいしそうでした。大根は蒔くのが少し遅かったため,あまり大きくなりませんでした。ニンニクやタマネギやネギなどはそのまま植えておいて春先に収穫したいと思っています。
   

焼き芋

 本日本校のサンライズ農園で秋に収穫したサツマイモを事前に集めていた落ち葉使って焼き芋をつくりました。はじめに校地内の枯れ枝を燃やし,おきりをつくったところに落ち葉を入れながら燃やし,約1時間でおいしい焼き芋ができました。収穫を担当した生徒たちはおいしそうに食べていました。また,アメリカ出身のALTも珍しそうにしながら「おいしい,おいしい」と言いながら舌鼓をうっていました。来年はもう少し収穫を多くして全校生徒が食べられるようにしたいと思いました。
   

スイセンの植栽

 本日は晴天に恵まれ,気温も高く土壌も柔らかかったので,生徒会執行部とボランティア委員会とで登校坂の土手沿いにスイセン植えました。昔南気仙沼小学校の大川沿いにコスモスロードがありましたが,津谷中には「スイセンロード」ができればと願って生徒たちが植えました。
   
 

マスクをいただきました。

 本日気仙沼市教育委員会をとおしてマスクをいただきました。寄贈していただきましたのは,津谷に事業所がある「エース産業」さんです。実は,エース産業産には春も生徒一人一人に水着素材で作った蒸れないマスクをいただいておりました。今回のマスクは,耳かけの部分の穴をハサミで切り広げることによってサイズが調整可能になるというものです。また水洗いも可能で複数回使用できるというものです。本当にありがとうございました。
 

数学の出前授業

 本日,数学科の藤田主幹教諭が津谷小学校に出向き,中学生に入って導入として行う数学の授業について6年生対象に行ってきました。トランプを使用しての正負の数にも挑戦しました。一人一人のプリントの感想には,「とても楽しかった。中学校の数学に興味もつことができた」など,中学校の数学に期待をもつような感想が多くありました。津谷小6年生の皆さん,中学校の先生方は,皆さんが入学してくるのを楽しみにお待ちしております。
   

英語の出前授業

 本日英語科の大木教諭が小泉小学校に出向き,来年度入学してくる6年生に英語の授業を行いました。内容として,中学校1年生の英語の教科書を使用しながら,「こんなことを学習するよ」という形で行いました。大木教諭は「私の質問に対し,みんな素直に反応してくれて楽しかった」と言っていました。小泉小学校6年生の皆さん,来年お待ちしております。
  

津谷中応援隊調理実習補助

 本日の家庭科の調理実習補助として,津谷中応援隊の三浦みよ子さん,千葉ふみ子さん,三浦三枝子さんの3名の方々に協力していただきました。本日は3年2組でテーマは「おやつづくり」です。各班に分かれてガトーショコラ,ポテトピザ,ミルクわらび餅の3品をつくりました。作業の過程で応援隊の方々に質問したりしながら楽しく調理していました。応援隊の皆さんありがとうございました。
   

雪かき作業ありがとうございます。

 昨夜から今朝未明にかけて雪が降り,津谷中学校でも約10㎝くらい積もりました。雪かきをしなければと早く来た生徒もいて先生方と一緒に雪かきをしてくれました。数は力なり,まさに中学生の力強さを,たくましさを感じました。“自分たちの学校は,自分たちの手で!”労作教育の通じるものを感じました。生徒の皆さんに感謝します。
   

久々の雪

 本日津谷中の校庭にも雪が降り積もりました。寒いと校舎内に閉じこもる生徒もいれば,犬と同じように雪に喜び駆け回る生徒もおりました。早朝雪だるまをつくった生徒もおりました。
 

サンライズ農園冬支度

 本日津谷中サンライズ農園の冬支度を行いました。白菜は玉が大きくなったので,凍らないように周りの葉で玉を包みました。ニンニクは順調に生育しています。もう少ししたら大根をはじめ,キャベツやアサツキは掘り起こしたいと思います。白石農場長によれば,各種野菜の生育はよいが,野生動物に食い荒らされているところも見られると話しておりました。今週は雪模様なので合間を見て天気がよく風がない時に収穫したサツマイモで焼き芋をしたいとも話しておりました。
   

立志式

 本日の参観日で2年生は「立志式」を行いました。立志式とは,14歳を祝う行事として行われてきました。志を立てるということで,自分の将来の目標や夢を明確にして,その誓いを立てることを言います。また,両親や周りの人に感謝するという意味もあります。
 そもそも,奈良時代の「元服の儀」が由来です。奈良から平安時代,15歳前後になった男子は,大人になった証として着物や髪型を大人のものに変えて,冠をかぶる儀式を行っていました。平安時代,冠が鳥帽子に変わりました。室町から戦国時代,前髪を剃る儀式へ変わりました。明治時代になると,成人は20歳という考え方が広まります。西洋文化が入ってきて「元服の儀」をしなくなっていきました。
 昨今,14歳になった中学生に対し,受験を控えてたりすることから,将来について考える良いきっかけになるということで「立志式」を行っている中学校が多くなってきております。あらたて本日の立志式では,個々の生徒がしっかり自己の将来を見つめ,今の気持ちを漢字に表し,将来に向けての夢と今後自分が取り組むべき課題などを堂々と発表していました。保護者の皆様もきっと我が子の成長に感動した1日だったと思います。
   
   
 

合同あいさつ運動

 12月11日(金),朝7時半から本吉響高校生徒会と本校生徒会が企画し,学園橋及び両校登校坂入口付近にて合同あいさつ運動を行いました。この活動には両校のPTA役員さんや本吉駐在所の萬谷所長さんも賛同してくださり,とても有意義な活動になりました。本校と本吉響高校は校舎が隣接していることから,今年度はこの活動のほか,緑化活動などにも取り組んできました。今後はこのような取組を様々な分野に行いたいと考えております。