日々の出来事

2023年11月の記事一覧

公開研究会を開催しました

 11月9日(木曜日)、令和3年度から3年間、宮城県教育委員会の「個別最適な学びに関するモデル事業」の指定をうけ、「1人1台端末等を有効活用した児童生徒一人一人に最適な学習指導の展開」「1人1台端末等を有効活用した協働的な学びの展開」の内容を踏まえて、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に取り組んできた研究を公開しました。

 県内・管内の先生方をはじめ、遠くは北海道や埼玉から150名近くの教職員の皆様にお越しいただき、心から感謝しております。

 生徒たちは、普段どおりに学びに取り組みました。

 ご参会いただきました皆様には、忌憚のないご意見・ご感想等をお寄せいただき、それらを参考に、なお一層充実した研究に進めていきたいと考えております。また、中学校での実践の発表はまだ多くはありません。各校での実践を共有し合い、互いに高め合うことができたら幸いと考えます。

 懇切丁寧なご指導を賜りました 東北学院大学 稲垣忠 先生、宮城県教育庁義務教育課、宮城県気仙沼教育事務所長先生をはじめ指導主事の先生方、多大なるご支援をいただいております気仙沼市教育委員会並びに多くの関係者の皆様に、衷心から感謝と御礼を申し上げます。

 また、PTAの皆様に、受付、会場準備、駐車場等、多大なるご協力をいただきました。たいへんありがとうございました。

 御嶽太鼓で幕開け

 研究主任 研究概要の説明

 数学 レポートに取り組む

 数学 課題プリントに取り組む

数学 グループで取り組む生徒たちにアドバイス

 理科 バネののびを調べる実験

 理科 モノコードで音について調べるグループ

 理科 真空で音が鳴るのかを調べる

 体育 全体概観

 体育 自分の技を高めることに取り組む

 稲垣先生 熱心に取り組む生徒のようすを見る

 数学分科会 Google Jamboardで成果と課題を共有

 理科分科会 共有した課題を話し合う

 理科分科会 質問に答える授業者

理科分科会 指導主事先生の指導助言 

 体育分科会 授業者自評

 稲垣忠先生の講演

 稲垣忠先生の講演

【公開研究会に参加された皆様へ】ありがとうございました

 本日行われた公開研究会に、遠くは北海道や関東からご来校いただき、衷心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 ご参会いただきました皆様には、忌憚のないご意見・ご感想等をお寄せいただき、それらを参考に、なお一層充実した研究に努めていきたいと考えております。

 どうぞアンケートにお答えいただければと思います。

【公開研究会に参加される皆様へ】タブレット等のご持参のお願い(再掲)

 明日11月9日(木曜日)の公開研究会に参加される皆様へお願いがあります。

 分科会の研究協議で、Google Jamboard(グーグル ジャムボード)を用いて話合いを行います。

 タブレットをお持ちの方は、タブレットをご持参ください。お持ちでない場合は、スマートフォンでも参加できます。どちらかをお持ちいただければとお願い申し上げます。

 

 また、交通安全に気を付けてお越しください。特に、IC(インターチェンジ)の出入口付近の一時停止等は十分に気を付けてください。

 皆さんのご来校をお待ちしております。

【個別最適な学びに関するモデル事業】公開しました

 個別最適な学びに関するモデル事業について、公開いたしました。

 【メニュー】の【個別最適な学びモデル事業】から入り、【令和5年度の取組】をクリックしていただきますと、特設サイト(外部サイト)につながります。

 研究の概要や今年度の実践授業の指導案等がご覧いただけます。

津波ハザードマップ作成ワークショップに参加してきました

 11月6日(月曜日)小泉地区、7日(火曜日)津谷地区で行われた、気仙沼市総務部危機管理課の津波ハザードマップ作成ワークショップに参加してきました。

 今回は最終のワークショップで、過去2回で出された課題を元に新しく作成されたハザードマップを検討しました。4つのグループに分かれて、避難場所・避難経路の検討などを行いました。 

 今後、危機管理課で、今回のワークショップで挙げられた課題を再検討し、最終的には、市内全戸に配布する予定とのことです。

 市内全地域でこの取組を行っている危機管理課に感謝するとともに、東日本大震災を経験していない子供たち、旅行等で当地方に訪れる人たちにしっかりと伝えていけるようにしたいものです。