日々の出来事

日々の出来事

水の事故には十分気を付けるようお話しください

 すでに全国の痛ましい事故のニュースが聞こえてきていますが、海水浴等に行くときの留意事項について説明いたします。
 懇談会の資料でご覧になっていることとは思いますが、気仙沼市内の中学生の海水浴は、公認で、監視員のいる海水浴場のみ遊泳を認められています。また、その場合でも、保護者の責任の下(保護者同伴が望ましい)、安全に十分注意して利用することとされていますので、よろしくお願いします。

 さて、みなさんは、離岸流(りがんりゅう)をご存じでしょうか?

 離岸流とは、海岸の波打ち際から沖合に向かってできる流れで、幅10mから30m前後、長さ数十mから数百m前後で生じる、局所的に強い沖方向への波のことです。
 主に、海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとするときに発生する強い流れです。
 流速は、毎秒2m(毎秒2mはオリンピックの水泳自由形金メダリストが泳ぐ速さと同じくらい)ぐらいです。
 多くの溺水事故の原因となっています。

 次の2つのホームページがわかりやすく、対処法も載っています。事故にあわないように、見て、参考にしてください。

1 海上保安庁海洋情報部ホームページ(https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/ripcurrent/ripcurrent.htm)
2 検索する:公益財団法人日本ライフセービング協会「リップカレント(離岸流)に気をつけよう」

 また、川での遊泳は禁止です。
 さらに、ため池は危険です。
 一昨年度、宮城県では、小学生がため池での釣りの最中に、斜面から滑り落ち亡くなるという痛ましい事故がおきました。
 ため池は一度滑り落ちると上がることはとても難しいです。
 津谷地区にも、ため池があります。絶対に近寄らないようにお話しいただければと思います。

インターネット安全利用教室、夏休み前集会を行いました

 6校時、夏休み前集会を行い、中総体、修学旅行、体育祭、参観授業、体験授業などの今日までの活躍を褒めました。
 特に、自律的な3年生の活躍が目立ちました。
 また、生徒指導主事から、身体のけが、心のけがのお話しがありました。
 集会に先立って、気仙沼警察署生活安全課の鈴木さんに来校いただき、インターネット安全利用教室も行いました。
 夏休み前に、被害者にも加害者にもならないようにとお話しいただきました。

 明日から夏休みです。
 交通事故、水の事故、熱中症などを含め、命を大切にするように、お声掛けをよろしくお願いします。

レム先生の離任式を行いました

 3時間目の総合的な学習の時間の冒頭、ALTのレム先生の離任式を行いました。明日は、津谷小学校に行くため、今日の式となりました。
 JETプログラムで来日し、条南中学校で3年、津谷中学校で2年、英語の学習を一緒に行ってくれました。
 プログラム期限の5年を迎えたため、気仙沼のALTの仕事は終了になります。
 レム先生は、日本の文化が好きで、特に、気仙沼が大好きだそうです。
 ですから、現在、岩手県南や近隣の仕事を探している最中とのことです。これからも、会えることを期待しています。
 勤務は、31日まで続きます。
 学校にいるときも、そして、これからも、見掛けたときは「Hello!」と声掛けてください。
 レム先生、5年間ありがとうございました。

吹奏楽コンクールに参加しました

 14日(日曜日)、登米祝祭劇場水の里ホールにおいて、第67回宮城県吹奏楽コンクール予選登米・本吉地区大会が開催され、本校の吹奏楽部も参加してきました。
 1年生は、入学してわずか3か月でしたが、先輩方の練習をお手本として取り組み、精一杯演奏してきました。
 壮行会より格段によい演奏だったと思います。
 よく頑張りました。
 文化祭やアンサンブル・コンテストに向けて、さらなる成長を期待します。

 応援に来ていただいた先輩、保護者の皆様、ありがとうございました。

リハーサル前

本番会場に向かう

本番会場前

演奏を終えて 笑顔で写真撮影

プロジェクト探究部 活動しました

 放課後、プロジェクト探究部の活動を行いました。
 今日は、4名の参加でした。
 気仙沼市探究学習コーディネーターの成宮崇史さん、渡邊国権さん、加藤航也さんの3名が来校し、探究の練習である、みんなから出た問いに、さらに、問いを重ねていくという活動を行いました。
 難しい課題に、しっかりと取り組んでいました。

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

(気仙沼市のホームページから)

 令和6年7月のテーマは「線状降水帯の予測精度が向上しました」です。(添付ファイル 202407 線状降水帯の予測精度が向上しました.pdf

県大会・吹奏楽部壮行会を行いました

 朝、県大会・吹奏楽部の壮行会を行いました。
 応援の言葉、各部の決意表明、吹奏楽部の演奏の後、応援団からのエールがありました。
 決意表明もエールも、気持ちが伝わる元気で大きな声で行われ、生徒の成長が感じられる壮行会になりました。
 吹奏楽部もよく練習していました。

 活躍を期待しています。

プールの授業を行っています

 昨日から、本吉響高等学校のご厚意により、プールをお借りして、体育の授業を行っています。
 昨年度は9月に行いましたが、佐藤校長先生の暑いうちにという計らいで、今年度は7月にお借りしています。本当にありがとうございます。
 保健体育科の教員2人+教員2人の4人体制を基本として引率しています。
 「海と生きる」まち気仙沼の子どもたちの3割しか泳げないと過日の新聞にありました。
 安全のためにも、少しでも泳げるようにと思っています。

文化祭実行委員会を行いました

 10日(水曜日)放課後、文化祭に向けて、実行委員会を立ち上げました。
 実行委員長・副実行委員長の選出、合唱コンクールについての説明をしました。
 来週には、各学級で合唱曲を決める予定です。

応援練習をしました

 昼休み、明日の県大会・吹奏楽部壮行会のための応援練習を行いました。
 応援担当の教員から心構えを聞いた後の生徒の発声は、とても大きくすばらしかったです。
 明日もよろしくお願いします。