日々の出来事

日々の出来事

交通事故、水の事故に気を付けるようお話しください

 明日27日からの3連休、3日間の登校日をはさんで、5月3日からの4連休のゴールデン・ウィークとなります。

 部活動の大会や練習試合などが予定されており、保護者の皆様にご協力をいただきます。どうぞよろしくお願いします。

 ご家庭で過ごす時間も多くなります。

 観光で気仙沼・本吉地方に訪れる方も多くなると思います。出掛ける際には、交通事故に気を付けるよう、お声掛けをお願いします。

 また、例年、この期間中に、悲しい水の事故のニュースを聞きます。気温は上がってきますが、水は、他の物質と比較して「温まりにくく冷めにくい」という性質を持っています。気温が高くなっても、この季節の水は、まだかなり冷たいです。海、川での遊びは十分気を付けて、ため池では遊ばないようにお声掛けをお願いします。

 保護者の皆様も、よい休みになるよう祈念しております。

 

1年生の給食のようすです

 1学期が始まってから3週間が過ぎました。

 1年生の給食のようすを紹介します。

 新型コロナウイルス感染症以降、グループを組んで食べることはなくなりました。みんな黒板の方を向いて食べています。
 本校では、グループ形式での給食も考えておりますが、もうしばらくは前を向いて食べるこのスタイルで続けていきます。

 給食のメニューは、リンクリスト(外部リンク)の「本吉共同調理場(今日のメニュー)」からご覧いただけます。作り方も載っています。

 ぜひ、一度ご覧になってください。

 今日は、子どもたちに大人気の鶏肉のレモン煮でした。

1年1組

1年2組

 

参観日 PTA総会 学年懇談会を行いました

 本日5時間目、多くの保護者の皆様に学習参観をしていただきました。担任の先生の授業でした。本校らしく、教員も生徒も、タブレットを多く活用した授業でした。

 PTA総会では、令和6年度の活動や予算案、新役員などの議案を承認いただきました。
 懇談会では、どの学年も車座になり、役員を決めていました。
 
 ご多用のところのご参観、本当にありがとうございました。

 感謝いたします。

1年1組 数学

1年2組 学級活動

2年1組 数学

2年2組 国語

3年1組 社会

3年2組 学級活動

PTA総会

総合的な学習の時間(向が丘楽習)のガイダンスを行いました

 6校時、総合的な学習の時間(向が丘楽習)のガイダンスを行いました。

 昨年度まで、宮城県教育委員会の「個別最適な学びに関するモデル事業」の指定を受け、3年間授業改善の取組をしてきました。

 教科では、単元内自由進度学習などの個別最適な学びに取り組み、県内外の先生方から高い評価を受けました。

 今年度は、その取組を、総合的な学習の時間(向が丘楽習)などでも進めようと考えています。

 目的は、予測困難なこれからの時代を生きていく子どもたちに、未知の問題や対立する課題について、どのように解決していかなければならないかといった学び方を学んでもらうためです。その手段として、気仙沼市が取り組んでいるESD*1や海洋学習・海洋教育を取り入れていきます。

 講話や体験学習もありますが、ほぼ個人で課題を探し、調べ、まとめ、発表し、振り返るという1年間の流れになります。

 今日のガイダンスでは、1年間 何をするか、VUCA*2・SDGs*3・Society5.0*4などについて説明し、なぜ、このような学習が必要なのかについて話しました。次回は、気仙沼市探究学習コーディネーターに、実際的な進め方を例示して、講話していただきます。

 個人の探究学習は、中総体後に始めます。

 生徒の皆さん、1か月間、自分は何を課題にしたらよいか、何を調べたり学んだりするかをじっくりと考えていてください。

ESD*1
「ESD(イーエスディー)」とは、
「Education for Sustainable for Development(持続可能な開発のための教育)」の略称であり、持続可能な開発を実現するために発想し、行動できる人材を育成する教育のこと

VUCA*2
VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つのキーワードから頭文字を取った造語で、「ブーカ」と読む。変化が激しく、あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、想定外の事象が発生する将来予測が困難な状態のこと

SDGs*3
「SDGs(エスディージーズ)」とは、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標。
SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されている。

Society5.0*4
デジタル革新、イノベーションを最大限活用して実現する社会で、
狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)といった人類がこれまで歩んできた社会に続く第5の新たな社会のこと

「春」の授業

 1時間目、1年生の理科の授業の様子です。

 「身近な生物の観察」の課題で、外に出て、校舎の周りや校庭の春を探していました。
 ルーペやスケッチの仕方を学んでいます。

2人で何を見ているのか尋ねたら…「アリです」

 

開校記念日です

 今日は、本校の開校記念日です。

 創立50周年記念誌「黎明」の沿革史を紐解きますと、昭和22年の学制改革により、「昭和22年4月1日 津谷中学校として設立(津谷小学校南校舎2階建一棟8教室を充当して開校)」と書かれています。

 その後、「4月17日 開校式挙行」「4月18日 正式授業開始」と書いてあります。

 近年、18日に行われたときもあったようですが、本日17日が78年目の開校記念日となります。

 長い歴史と伝統の上に築かれた津谷中学校の開校当時の写真を紹介します。

 

探究学習とは?(先生方も学んでいます②)

 15日(月曜日)15:30から、気仙沼市探究学習コーディネーターの加藤拓馬さん、三浦亜美さん、渡邊国権さんを招いて、津谷小学校と合同で、探究的な学びのための研修会の2回目を行いました。

 今回のテーマは、「探究学習とは?」。先行事例を参考に、より深い探究にするための支援はどうあるべきかを考えました。

 グループワークを始めると、先生方の対話も熱を帯びてきました。

 この学びが、子どもたちの学びに繋がると期待しながら参加しておりました。

先生方も学んでいます

 11日(木曜日)15:30から、気仙沼市・宮城教育大学連携センター 主任運営員 淺野 亮 先生をお招きして、津谷小学校と合同で、海洋学習・海洋教育、探究的な学びのための研修会を行いました。

 ESD(持続可能な社会の創り手を育む教育)の先進地、また、海洋学習・海洋教育の地域展開を行っている市の教育と連動して、今年度から、津谷小学校、中学校が連携して、総合的な学習の時間を見直そうと考えています。そのためには、先生方も研修が必要と考え、実施しました。

 先に取り組んでいる津谷・小泉幼稚園とも、少しずつ連携して進めたいとも思っております。

令和6年度全国学力・学習状況調査についてお知らせします

 4月18日(木曜日)令和6年度全国学力・学習状況調査が行われます。

 目的は

◇義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る
◇学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる
◇そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

 こととなります。例年4月に行われています。

 詳細は、添付するPDFをご覧ください。

(添付ファイル 令和6年度全国学力・学習状況調査リーフレット.pdf

 

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

 

(気仙沼市のホームページから)

 

 令和6年4月のテーマは「地震と耐震化:安全な生活環境を守るために」です。(添付ファイル 202404 地震と耐震化:安全な生活環境を守るために.pdf

津谷幼稚園・小泉幼稚園の入園式でした

 本日、10:00から、津谷幼稚園、小泉幼稚園で入園式がありました。

 スモッグを着たかわいい幼稚園児が入園してきました。

 津谷幼稚園は、3歳児が6名、4歳児1名の入園でした。小泉幼稚園は、3歳児1名の入園でした。全員が男の子でした。

 よく遊んですくすくと育ってほしいと願っています。

新入生を迎える会を行いました

 昨日9日(火曜日)6校時、生徒会主催の新入生を迎える会を行いました。

 生徒会長からの歓迎の言葉、新入生の挨拶に続いて、生徒会組織・活動の紹介、部活動紹介がありました。

生徒会長 歓迎の言葉

新入生代表の挨拶

吹奏楽部

サッカー部

男子テニス部

女子テニス部

男子バスケットボール部

女子バスケットボール部

バレーボール部

男子卓球部

女子卓球部

芸術部

津谷小学校の入学式に行ってきました

 9:50から行われた津谷小学校の入学式に臨席しました。

 26名の児童が入学しました。小泉の子どもたちは9名でした。6年後には、この小さな子どもたちが津谷中学校に入学してくるのだと思いながら、見ていました。

 校長先生の式辞の冒頭では、今日の天候に例え、「4月の雨は恵みの雨」ということを話されていました。

 4月20日は、二十四節気の一つ「穀雨」。穀雨とは、“百穀を潤す春に降る雨”という意味の「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」から来ています。この時期の雨は、穀物が健やかに生育するために必要な、まさに「恵みの雨」です。
 春の雨は様々な名があります。菜の花が咲く頃の春になり始めに降り続く雨は「菜種梅雨(なたねづゆ)」。花々に早く咲いて欲しいとせき立てるように降る雨は「催花雨(さいかう)」。穀物の生長を助ける慈雨は「瑞雨(ずいう)」。程よき時に降って草木を潤す雨は「甘雨(かんう)」。まだまだありますが、どれもやがて来る実りのをもたらす雨であることを願い、名付けられているようです。

 穀物の実りの時季は秋ですが、子どもたちが大きく成長する雨であってほしいと願わずにはいられません。

昨日の入学式の後の話

 昨日の入学式の後、入学生の保護者の遠藤さんが「中学校卒業のとき、同級生の合格祈願のための神棚を作成した。校長室にまだあるらしいので見せてほしい」と校長室に寄られました。

 20年近く経っていると思いますが、校長室の本棚の上にしっかりと飾られてありました。

 中には、太宰府天満宮の合格祈願のお札が入っていました。

 また、「さざれ石」の寄贈の経緯も判明しました。

 震災後、震災支援で津谷中学校に1年間勤務した岐阜県の高木先生が、岐阜がさざれ石の産地ということで、寄贈してくれたということでした。

令和6年度入学式を挙行しました

 13:30から、令和6年度の入学式を挙行いたしました。

 42名の新入生が入学してきました。

 入学生代表の宣誓では、勉強に部活動に挑戦する という力強い言葉をもらいました。

 その決意と入学した今の気持ちを忘れることなく、中学校の3年間を過ごしてほしいと願っています。

式辞で話した「さざれ石」

令和6年度が始まりました

 8:35から、転入した教職員の披露式と始業式を行い、令和6年度が始まりました。

 学年代表の2人は、執行部ということもあり、生徒会活動のことや学年としての頑張りを、堂々と発表していました。

 その後、学年・学級担任、部活動の顧問の発表がありました。少し…ざわめきがありました。

 朝には、昇降口に、新しい学級が貼り出され、少しの間、そこから離れず立ち止まっている生徒が見られました。

 いよいよ新年度。新たな決意で頑張ってほしいと願っています。

披露式

2年生代表

3年生代表

整然と

学級の発表 今年は誰と一緒だろう

春の交通安全運動が始まります

 春の交通安全運動が始まります。

 7:00から本吉総合体育館駐車場で行われた春の交通安全市民総ぐるみ運動 出動式に参加してきました。

 運動期間は、4月6日(土曜日)から15日(月曜日)の10日間です。

 今年の運動重点は
1 こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
2 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
3 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
です。

 4月10日(水曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」、毎月22日は飲酒運転根絶運動の日、毎年5月22日は、平成17年、飲酒運転のドライバーによって、仙台育英学園高等学校の生徒3名の尊い命が奪われた痛ましい事故を契機に制定された「飲酒運転根絶の日」です。


 生徒には、歩行者として交通安全に気を付けることを話します。
 保護者の皆様も、交通法規を遵守し、安全に運転することをお願いいたします。

春の交通安全市民総ぐるみ運動の概要.pdf

校庭の桜が咲きました

 校庭の桜が咲きました。

 この桜は、昨年10月1日に訪問された、静岡の南伊豆で「小さなレストラン しいの木やま」(先日、テレビを視ていたら、お二人のお店が紹介されていました)を開いている鈴木さんご夫婦が、6年前に寄贈してくれた6本の桜のうちの1本です。

 今朝、咲いているのが、校舎から見えました。

  昨年の訪問の際、「東日本大震災のあった年の9月に唐桑にボランティアに入り、毎年気仙沼を訪問し、そのボランティアが縁で、食材や人に出会い、それでまた、訪問し…よい循環です。」と話してくれました。

 鈴木さんご夫妻の温かい心が、現れてきているように咲いています。

 天気予報によると、今週末から来週が桜の見頃のようです。

 入学式に咲いていることを祈っています。

昨年10月1日の訪問のようす 

 

新しい先生が着任しました

 本日11:00、多くの生徒に出迎えられて、7名の先生方が着任しました。

 生徒会副会長からの歓迎の言葉、応援団のエール、校歌などで迎えられました。

 生徒の皆さん、出迎えありがとうございました。

 先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

左から 菊池先生、西城先生、阿部先生、折舘先生、澁谷先生、千葉先生、髙平先生
どうぞよろしくお願いします

令和5年度 最後の更新となります

 生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、そして、津谷中学校のホームページをご覧いただいている皆様、1年間ありがとうございました。

 この更新をもって、令和5年度の更新を最後といたします。

 頑張っている本校生徒の活躍、教育活動・取組を紹介したいと思い、少しずつ更新してきました。

 「見ています」の声が励みとなりました。先日は、転校した生徒が「毎日見ています」と話していたと聞きました。また、東京の同窓生の方なども見ていると伺いました。

 4月に来たときのメモによると、カウンターは130,000ちょっとでした。記録が残っている8月30日時点で188,075、本日の10:30では640,074です。

 カウンター上では、1年間で閲覧数が50万を超えました。日々の出来事に掲載した写真は、今日の2枚を入れて722枚になります。

 来年度もできるかぎり紹介していきたいと思います。

(Rさん、さすがに毎日2回の更新は難しいです。すいません。)

 どうぞ令和6年度も本ホームページをよろしくお願いいたします。

離任式を行いました

 本日8時45分から、体育館において、離任式を行いました。

 5名の教職員が転出・異動し、1名が退職しました。また、1名が役職定年を迎えましたが、来年度も引き続き、本校で勤務いたします。

 長い先生で6年間お世話になりました。

 保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 この場を借りて御礼申し上げます。

修了式を行いました

 3時間目、修了式を行いました。

 1年生53名、2年生50名全員が学年の課程を修了し、進級しました。全員で、拍手をして進級を祝いました。

 修了の呼名に対する返事、態度、1年間の成長を感じた式でした。

 学年代表発表の2人も、今年度の反省と決意をしっかりとまとめていました。

 生徒の皆さん、春休み、交通安全に十分留意して、新年度始業式で元気に会いましょう。

 保護者の皆様、地域の皆様、1年間、いつも温かい励ましご支援をいただき、ありがとうございました。

 来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

発表する総合的な学習の時間

 1時間目、総合的な学習の時間で、問いを立て、調べてきた学習について、発表会を行いました。

 短期間で行った学習でしたが、しっかりとまとめていました。マッピングの時からアイディアがよく出ていたこともあって、今後が期待できる内容でした。感想もよく書けていました。

 来年度、本格的に実施するときには、質問や感想交換などで発表者との対話を生み、さらによい発表につなげられるように期待しています。

 今回は、短期間だったので、インターネットでの簡易調べのみになりましたが、今後は、アンケート、インタビュー、フィールドワークや文献調査などの調査を付け足して、まとめていくことを覚えておいてほしいと思います。

津谷幼稚園の卒園式に臨席しました

 18日(月曜日)10:00から行われた、津谷幼稚園の卒園式に臨席しました。

 12名の園児が、たくましく成長して、卒園していく様子がうかがえました。

 「小学校に入学したら、算数を頑張りたい」「勉強を頑張りたい」など決意の発表もありました。

 年少、年中の皆さんも、大きな声で歌ったり、おくる言葉を話したりしていました。

小泉小学校の閉校式が行われました

 16日(土曜日)、気仙沼市立小泉小学校の閉校式が行われました。

 明治6年8月に、泉小学校として、民家を借りて創立されてから150年。地域の学校として親しまれた小泉小学校も閉校を迎えました。

 式では、挨拶や子どもたちのお別れのことばなどがあり、最後に、校旗が市長に返納されました。

 式典後に行われたお別れ式では、浜太鼓や鼓笛隊の演奏が披露されました。

 そして、最後に記念日時計の除幕式が行われました。

 気仙沼市では、今年度末を持って、小泉小学校を始め、中井小学校、条南中学校が統合により閉校します。

 少子化とはいえ、寂しい限りです。

小学校の卒業式でした

 10:00から津谷小学校、小泉小学校の卒業式に臨席してきました。天気にも恵まれ、どちらも、素晴らしい式でした。

 小泉小学校は、明日、150年の歴史を閉じ、閉校式を迎えるため、最後の卒業式となりました。

 最後の卒業証書番号は2792号でした。

 

 

問いについて調べる総合的な学習の時間

 1時間目、1年生の総合的な学習の時間で、気仙沼市探究学習コーディネーターの三浦亜美さん、渡邊国権さんをお迎えして、先日立てた問いについて、調べていくことに取り組みました。

 問いを立てて調べていく練習も、次回、発表を迎えます。

 来年度の海洋学習・海洋教育に向けて、少しずつ学んでいます。

 

みやぎ鎮魂の日の講話を行いました

 みやぎ鎮魂の日の3月11日(月曜日)5校時、1,2年生に向けて、講話を行いました。

 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被害の概要、津波のこと、金子橋のホヤぼーやの津波防災のポールのこと、震災当日の夜のこと、現在分かっている科学的なこと(アウターライズ地震、宮城県沖地震、新しい浸水想定)について、話しました。

 また、令和3年5月に新しい避難情報の策定がなされ、大雨、台風なども同様に、「避難指示で必ず避難」「緊急安全確保で今できる命を守る最善の方法を取る」ことについて、さらに、令和4年12月に発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について、「M7.0以上の大地震が起きたら、続いて巨大地震が発生する可能性が高い。情報を発信するので備えをする」と言う内容について、説明しました。

 大事なことは、「避難指示前に避難行動をとること」です。

 最後に、津波避難の3原則について話しました。

 少し、心配だったのは、生徒の半数が先人の教えである「つなみてんでんこ」を知りませんでした。伝えていくことの大切さと難しさを感じました。ご家庭でも、その意味や「地震が来たら 津波の用心」について、話していただければと思います。

卒業式を挙行いたしました

 昨日9:20から、第77回卒業式を挙行いたしました。

 先輩方への感謝を伝える送辞、3年間の思い出をしっとりと語った答辞など、厳かな中にも、温かさが感じられる式になりました。

 43名の若鳥が巣立っていきました。

 卒業生に幸多かれと願わずにはいられません。

 素晴らしい3年生でした。卒業おめでとう!

お別れの会を行いました

 3時間目、卒業式の練習を始める前、1年間お世話になり、勤務が終了した音楽の菅原京子先生、学習サポーターの及川てい子先生からお言葉をいただきました。

 1年間本当にありがとうございました。

 お二人とも、津谷在住です。これからも、ぜひ学校に顔を見せていただきたいと思います。

 

同窓会入会式を行いました

 本日1時間目、3年生は同窓会入会式を行いました。

 同窓会長のご挨拶、入会のことば、記念品の贈呈などがありました。

 8,700人余りいる同窓生の仲間入りをさせていだだきました。どうぞよろしくお願いします。

 高校進学し、そして、高校を卒業して地元を離れたとしても、ふるさと津谷・小泉・馬籠を思い続ける人であってほしいと願います。

 いよいよ明日は、卒業式です。

問いを立てる総合的な学習の時間

 いよいよ3年生は公立高等学校入学者選抜の日になりました。

 しっかりと今まで頑張ってきた成果を発揮してほしいと思います。

 学校では…、

 1時間目、1年生の総合的な学習の時間で、気仙沼市探究学習コーディネーターの三浦亜美さん、渡邊国権さんを再びお迎えして、問いを立て、その問いを探究していくにはどうしたらよいのかという課題に取り組みました。

 前回は、グループで行いましたが、今日は一人一人で黙々と進めていました。

 どの生徒も、よい問いを立て、考えて進めていました。

 

本吉響高等学校の卒業式に出席しました

 本日10:00から行われた、本吉響高等学校の卒業式に臨席しました。

 落ち着いた雰囲気の中、一人一人に手渡された卒業証書を胸に、56名が旅立ちの日を迎えました。最後の卒業生の証書番号は11,724でした。1万人を大きく超える先輩方に支えられていることを感じました。

 送辞も答辞も、気持ちが込められた、とてもよい式でした。

 本校の卒業生も多くおります。

 輝かしい未来であれと心から祈ります。

3年生を送る会を行いました

 本日6校時、3年生を送る会を行いました。

 3年間の思い出、異動された先生方からのメッセージ、エールなど1,2年生が心を込めて行いました。

 最後は、フラワーシャワーの中を退場しました。

 1,2年生の皆さん、準備から今日までありがとうございました。

 3年生の皆さん、あと1週間。この気持ちを受けて、最後まで素晴らしい3年生でいてください。

学校視察を受けました

 本日3校時、テクノ・マインド株式会社の木村様、阿部様の学校視察を受けました。

 令和3年度から取り組んでいる個別最適な学びに関するモデル事業の授業視察と説明を行いました。

 授業は1年生の理科を見ていただきました。

 教科書はほぼ終えているため、これまで学んだことを生かしつつ、自分の興味(探究心)を高めることを目的に、課題に取り組んでいる授業でした。

 石けんづくりをしたり、折り紙について調べたり、アルミがアルカリ溶液で何日で溶けるか調べたり、校庭の砂を調べたり、魚の解剖をしたりしていました。

 また、新しく導入したタブレットAIドリルをしている生徒もいました。その感想を聞いてみると、「すごく使いやすい」「自分の苦手なところがAIで繰り返し出てくるんです」と教えてくれる生徒もいました。

石けんづくり

折り紙について調べる

ノートにまとめたり、ワークをしたり、AIドリルにチャレンジしたり

アルミは、アルカリ溶液で何日で溶けるか実験

校庭の様々な場所の砂を調べる

魚(メバル)の解剖

実験を記録する

取り出した眼球のガラス体

 

コミュニティ・スクール 学校運営協議会を行いました

 昨日18:30から、委員の皆様にご参加いただき、学校運営協議会を行いました。
 令和5年度の2学期の報告と令和6年度の学校の運営方針等について、協議いただきました。
 最終の協議は、新年度の第1回目で行い、決定いたします。貴重なご意見や参考になるお話しありがとうございました。
 委員の皆様、お仕事後のご多用のところ、ご参加いただきありがとうございました。

身近な活動の報告書が届きました

 小泉海岸を主に活動している、小泉ユニバーサルユニット(KUBU)の2023年清掃レポートが届きましたので、紹介いたします。

 また、令和6年度から、津谷中学校も幼稚園、小学校と一緒に「海と生きる」まち気仙沼の海洋学習・海洋教育に取り組みます。

 様々な海に関する学び、さらに、海だけに関わらず、循環する山・里・川・まちに関わることも総合的に学んで行く予定です。

 

 

講話 おかえり先輩!を行いました

 2月22日(木曜日)5,6校時、3年生が「おかえり先輩!」として、講話をいただきました。

 講師の中舘 厚(なかだて あつし)さんは、小泉の蔵内出身で、現在、半導体・部品テストシステムを主とする半導体装置メーカーに勤務しています。

 中学校時代、講話を聞いて英語が好きになったこと、これからの社会では英語がさらに必要になっていくこと、半導体の話がキャリア選択の一助になればいいことなどについて、たっぷりと話していただきました。

 アメリカなど海外での経験や文化の違いの話もおもしろく、生徒はしっかりと聞いていました。

 まもなく卒業する3年生へのよい餞(はなむけ)になりました。

 

金子橋のところにホヤぼーやの防災のポールが立ちました

 今日、午前中、小泉小学校の学校評議員会に行く途中、金子橋のところに、ホヤぼーやの津波防災のポールが立っていることに気が付きました。

 根元には標高9.4m、途中3.11津波ここまで!と青色と白色の区別で表記され、さらに、最大津波の想定は、3.11プラス3.7mと書いてありました。

 津谷川・小泉川は、津波が遡上してきます。津波の注意報・警報が出たときには、自分の家から、今いるところから、どこに逃げればいいのか、もう一度確認するとともに、常に想定している必要があります。

 3.11が近付いてきました。この機会にご家族で話し合うのもよいでしょう。

小泉小学校のおひなさま

学力向上マネージメント事業訪問 参観日 立志式

 19日(月曜日)、学力向上マネージメント事業訪問、参観日、2学年立志式がありました。
 1時間目、学力向上マネージメント事業で、宮城県気仙沼教育事務所の千葉清人先生が訪問して、授業を参観していただきました。個別最適の学びが定着していること、また、協働的な学びについてアドバイスを受けました。

 午後は、参観日、学年懇談でした。
 2年生は、延期していた立志式を行いました。浄書した志を持って、自分の夢・目標を話しました。
 2年生の成長したようすがうかがえました。

 

東日本大震災遺構・伝承館の発表のための撮影を受けました

 14日(水曜日)放課後、3月16日(土曜日)~17日(日曜日)に、東日本大震災遺構・伝承館で行われる予定の、けせんぬま伝承・防災文化祭2024で発表する防災学習のビデオ撮影のため、伝承館の熊谷心さん、福岡麻子さんがお越しになりました。

 iPadで撮影した後、プロの編集にお任せし、発表に備えるそうです。

 市内の学校の防災学習の様子をご覧になることができます。

 3月になりましたら、ぜひ東日本大震災遺構・伝承館を訪問し、ご参観いただければと思います。

共同実習所修了式に行ってきました

 14日(水曜日)11:00から、気仙沼中学校の多目的ホールで行われた、特別支援教育共同実習所修了式に行ってきました。

 参加した2人とも、とても立派な態度・礼儀であり、1年間の感想を発表する場面でも、堂々と話していて、感心しました。

 1年間の成長を感じられた式でした。

問いを考える総合的な学習の時間

 本校は、3年間にわたり、教科学習において、自ら学び、考え、表現できる生徒を育てるために取り組んできました。特に、今年度は、単元内自由進度学習に取り組み、公開研究会を開催し、一定の評価をいただきました。

 さらに、来年度は、これからの不確かな時代を生きていく生徒たちのために、探究的な学びを進め、総合的な学習の時間をステップアップする予定です。

 そこで、1年生が、少し先行して、14日(水曜日)、気仙沼市探究学習コーディネーターの三浦亜美さん、渡邊国権さんをお迎えして、気仙沼をテーマに、問いを考えるためのマインドマップづくりに取り組みました。

 短い時間でしたが、よく考え、話合い、取り組んでいました。

単元内自由進度学習※

教師が計画する学習内容のフレーム内(=単元)で、子ども一人一人が課題を自己決定し、計画を立てて自分の学習速度で進め、その過程で友達と相互に作用しながら学びを深めていくことを目指したもの

気仙沼市体育協会の新春講演会に参加しました

 2月12日(日曜日)、15:30から中央公民館で行われた、気仙沼市体育協会・気仙沼市スポーツ少年団本部の新春講演会「部活動の地域移行によるまちづくり」に参加してきました。

 3人の有識者が、テーマについて鼎談を行いました。

 気仙沼市でも、部活動の地域移行に向けて、昨年の8月から、サッカーと卓球で、合同部活動が始まりました。来年度は、そこにバドミントンが加わります。そして、8月には、地域移行に向けて、さらにステップアップする予定です。

 まだ、国や県の方針がはっきりしないところもありますが、情報が入り次第、文書やHP、参観日等でお伝えしていきます。

 

 

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

(気仙沼市のホームページから)

 

 令和6年2月のテーマは「陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう」です。(添付ファイル 202402 陸閘が閉鎖されてもあわてずに行動しよう.pdf

本校職員の結婚式がありました

 2月10日(土曜日)15:30から、仙台のホテルにおいて、本校1年2組担任の結婚式・披露宴が開かれました。

 暖かな日に、温かな雰囲気にあふれる結婚式でした。

 生徒の皆さん、とても素敵なビデオメッセージありがとうございました。

本吉地方学校保健会研究発表大会に参加してきました

 本日、14:30からはまなすホールで行われた第55回本吉地方学校保健会研究発表大会に参加してきました。

 今年度は研究発表の年で、研究主題「心身ともに健全な児童生徒を育成する手立て~児童生徒が、主体的に視力低下を予防する態度を身に付けるための効果的な指導の在り方~」と題して、(デジタル)メディアコントロールなどがどのように効果があるかなどといった研究の成果を発表しました。

 近年、近視が、将来の目の病気の割合を高めることが分かってきており、適切な休養を取って、デジタルメディアを使用していくことが重要になってきています。

 時には、タブレット、スマホなどのデジタル機器と意図的に距離を置く「デジタルデトックス」も必要と思います。

 ご家族で話し合ってみるのもよいでしょう。

 

市の書きぞめ展がありました

 1月26日(金曜日)から28日(日曜日)まで、リアス・アーク美術館において、気仙沼市立小・中学校児童生徒書きぞめ展が行われました。

 本校では、2年生の生徒が、硬筆・毛筆共に市長賞を受賞するなど、素晴らしい成果を上げました。

 出展作品を掲載いたしますので、ご覧ください。