日々の出来事

日々の出来事

英語暗唱・弁論大会に出場しました

 午前、はまなすホールで行われた第75回宮城県中学校英語暗唱・弁論大会本吉大会に、2名の生徒が出場しました。
 弁論は、ヒロシマ平和学習で学んできたことを題材に、平和について考えることを訴えて優秀賞をいただきました。
 暗唱は、アフリカ系アメリカ人公民権運動の非暴力差別抵抗活動の際に「I Have a Dream(私には夢がある)」の一節で知られる有名な演説を行ったキング牧師(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア 1964年ノーベル平和賞を受賞)の文章を、大きな声で、聞き取りやすい発音で話し、優良賞をいただきました。

 夏休みや放課後、一生懸命練習した成果が、見事に発揮されました。
 練習を手伝ってくれたエミリー先生、ありがとうございました。

発表を終えて…緊張から解き放たれて笑顔

はまなすホールの窓の景色がきれいだったので…

気仙沼市教育委員会の説明会がありました

 昨晩18:30から、気仙沼市教育委員会の担当が来校して、学校再編に係る学校運営協議会への説明がありました。
 ご多用の中、本校学校運営協議会の委員の皆様に参加していただきました。
 学校運営協議会の在り方、持ち方などの説明があり、質問や提案がありました。
 9月29日(月曜日)には、津谷小学校学校運営協議会への説明会が計画されています。

300万を超えました

 昨晩会議を終えて見てみると、津谷中学校のホームページアクセスカウンターが、300万を超えていました。

 今年の3月31日の「日々の出来事」を見てみると、
「令和5年4月に始めたときのメモによると、カウンターは130,000ちょっとでした。
 昨年度(令和5年度)の最終更新(令和6年)3月29日の10:30では640,074です。
 スマートフォンではページ下、パソコンなどでは右上のアクセスカウンターをみていただくと分かりますが、11:00現在は226万8千です。
 今年度1年間で、閲覧数が162万8千を超えました。」と書いてあります。

 今年は、5か月で73万を超える閲覧数です。

 生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、そして、津谷中学校のホームページをご覧いただいている皆様に感謝して、報告します。

アクセスカウンターを拡大すると
(少しの間に10増えてました)

合同挨拶運動を行っています

 今日2日(火曜日)から4日(木曜日)の7:40から8:00まで、本吉響高等学校と津谷中学校合同で、朝の挨拶運動を行っています。
 響高校はのぼり旗で、津谷中学校は手作りの看板を持って、登校する生徒や通勤する保護者、地域の皆さんの通学・通勤の安全の声掛けを行っています。
 今日は本校同窓会長や響高校の保護者の皆様、気仙沼警察署生活安全課、三陸新報の記者も参加して登校を見守ってくださいました。
 生徒の皆さんは、大きな声で挨拶を返してください。

 保護者の皆様、地域の皆様、安全運転をしていただくともに、窓を開けて挨拶と労いの言葉を掛けていただければ幸いです。
 どうぞよろしくお願いします。

クマの被害に遭わないために

 全国でも、連日のようにニュースになっていますが、今年は、人里や民家の近くでもクマの目撃情報が多く聞かれます。
 宮城県でも、8月31日までクマ出没警報が発令されていました。
 本日付けの文書にその資料が添付されておりましたので、注意喚起を含めて掲載したいと思います。
 一読して、万が一遭遇したときの対応を、ご家庭でも話し合っていただければと思います。

(添付ファイル:クマ出没警報を発令します 【警報発令】クマ記者発表資料.pdf

9月1日は防災の日! そして、防災週間!!

 毎年、9月1日は防災の日です。
 そして、防災の日を含む8月30日から9月5日までの1週間が防災週間となります。
 防災の日は、1960年(昭和35年)に制定されました。
 初めは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の慰霊のためとして制定されました。
 また、9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められていました。
 その後、日本において「広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資する」ために制定された防災啓発デーとなりました。
 防災週間は、1983年(昭和58年)に、毎年8月30日から9月5日までの期間と定められました。

 

    出典:政府広報オンライン
     (https://www.gov-online.go.jp/newspaper/tsukidashi/202509/newspaper-1784.html)

英語暗唱・弁論大会に向けて

 朝、多目的ホールで、3日(水曜日)はまなすホールで開催される英語暗唱・弁論本吉大会に向けて、学年の発表会を行いました。
 同級生の前ということで少し緊張感がありましたが、本番前のよい練習となりました。

津谷幼稚園の指導主事園訪問に行ってきました

 午前9:25から行われた津谷幼稚園の指導主事園訪問に行ってきました。
 年少から年長まで「色水遊びを楽しもう」という活動でした。組ごとに少しずつ活動内容が違いました。
 年中組のホワイトボードには「まほうつかいになる!」と今日の目標が書いてありました。
 年長組では、色水を混ぜ合わせて、自由に混色づくりを行っていました。最後は小さなボトルに入れて、窓際に飾りました。
 市内の3幼稚園は、「なかよしうみっこだん」として海洋教育にも取り組んでいます。廊下やホールには、その活動でつくったものなどがたくさん置かれてありました。
 幼稚園では、遊びを通して幅広いことを学んでいきます。言い換えると、環境を通して行う教育です。
 同級生や先生たち共に生活する中で、自ら興味や関心をもって環境に関わり、試行錯誤を経て、環境へのふさわしい関わり方を身に付けていきます。小さい子たちは、学びに対しても「なぜ?」「どうして?」と積極的です。
 中学校でも、小さいときのように関心を持って学べるように、さらに環境を整えていきたいと感じました。

 

学校通学路の草刈りをしていただきました

 先週、津谷中学校学校運営協議会前会長の榧木喜一先生がお見えになり、通学路の草刈りをしたいとお声掛けいただきました。
 これまでも、第2駐車場などの除草などを行っていただいておりましたが、お声掛け後すぐに作業をしていただいたようで、夏休み明けの昨日、子どもたちはきれいに整備された歩道を通って、通学してきました。
 暑い中、また、今回は雨の中作業をしていたのではないかという話も聞いています。
 ただただ感謝です。ありがとうございました。

 保護者やご家族の皆様にお願いがあります。
 今後も、作業をしていただくことがあります。その際、除草作業中の表示をいたしますが、普段から学校周辺の交通安全には十分ご配慮いただき、安全運転でお願いしたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

学校が始まりました

 夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。
 気仙沼市は2学期制です。冬休みまでの間、1学期後半、2学期前半と続きます。
 
 朝、夏休み後の集会を行いました。
 これまでの頑張りを褒め、これから期待することを話しました。(20250825 令和7年夏季休業後集会(資料 (学びの目的・振り返り)).pdf
 また、生徒指導主事からの話があり、さらに、県3位になった男子卓球部等夏休み中に活躍した部活動への賞状伝達を行いました。

 その後、1時間目は学級活動、2時間目からは実力テストが行われています。

 

重要 熊の目撃情報がありました

 今日の三陸新報に掲載されていましたが、22日(金曜日)17:30ごろ、桜子地内、学園橋下の川原で、体長1mくらいの熊の目撃情報があったそうです。
 気仙沼市のLINEや広報でも知らされてないので、新聞で初めて知りましたが、学校周辺でもあります。

 明日の通学の際、下校、塾やスポーツ少年団の移動の際も一人で行動しない、外での遊びには十分気を付けるなどお声掛けいただきたいと思います。

 なお、まだ暑い日が続いております。
 マチコミでも連絡済みですが、学校としても、暑さ対策のため、当面の間、ジャージ登校とします。制服の持参は不要です。
 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ヒロシマ平和学習受入プログラム帰着報告会に行ってきました

 今日の三陸新報にも掲載されていますが、昨日21日(木曜日)15:30から、気仙沼市役所応接室で行われたヒロシマ平和学習受入プログラム帰着報告会に行ってきました。
 参加した3名の生徒と引率した教員が、市長さん、教育長先生に報告しました。
 市長さんと教育長先生からは、平和について多くの人に伝えること、原子爆弾の恐ろしさ、なぜ戦争が起きたのか、今も戦いがなくならないのはなぜかを考え続けることなど、学びを今後に生かしていくようにと励ましの言葉をいただきました。
 津谷中学校では、10月9日(木曜日)に2024年度ノーベル平和賞受賞した日本原水爆被害者団体協議会の代表理事 木村緋紗子(きむらひさこ)さんの講話を行います。
 また、参加した3名は、文化祭や英語弁論、総合的な学習の時間(向が丘学習)、市の平和学習報告会などで伝講をしてもらう予定になっています。

 80年間、戦争も内戦もまったくない平和な日本。
 平和はあたりまえではなく、つくらなければ実現しません。
 一人一人が常に真剣に考えていかなければならないことと思います。

中学生代表者会議事務局 立派に務めました

 今朝の三陸新報にも掲載されておりましたが、昨日午後、気仙沼市立中学校中学生代表者会議があり、津谷中学校向が丘生徒会が、事務局として活躍しました。
 司会・進行から、挨拶、話合いの打合せ、学校の防災活動の取組の発表など、すべて津谷中学校の生徒会役員で行いました。
 昨年度の参加して見てきたことを参考に、今年度に入り、テーマ「今、考える防災・減災ー中学生にできること」から考え、運営しました。
 話合いもスムーズに進み、津谷中学校の生徒会の準備のすばらしさを感じました。
 学校が始まってからも、自律的な生徒会活動を目指して、さらなる活躍を期待しています。

 

国内語学留学 帰ってきました

 予定どおり17:00、市教育委員会に戻ってきました。
 充実した4日間だったようで、3人とも楽しかったと言っておりました。
 解団式では、この経験を生かして、さらに英語を学びたい、資格試験に取り組みたいと感想を話しておりました。
 文化祭などでの報告も楽しみしています。

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

(気仙沼市のホームページから)

 令和7年8月のテーマは「北海道・三陸沖後発地震注意情報」です。(添付ファイル 202508 北海道・三陸沖後発地震注意情報.pdf

マンボウサンバ大会で御嶽太鼓とソーランを披露しました

 10日(日曜日)午後、天候があやぶまれましたが、第31回マンボウサンバ大会が開催されました。
 津谷中学校は、3年生が御嶽太鼓、1から3年生までの有志がよさこいソーランを踊り、大会の開催を祝いました。
 地域の行事に積極的に参加する生徒が多く、とても嬉しく思います。
 太鼓の積込みにご協力いただいたPTAの皆様、送迎、応援していいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
 また、お声掛けいただいた実行委員会の皆様ありがとうございました。
 マンボウサンバ大会も成功裏に終わり、喜んでおります。

国内語学留学に出発しました

 10日(日曜日)7:30、気仙沼市教育委員会の1階で行われた出発式の後、津谷中学校生3名を含めた市内の中学生が、福島県岩瀬郡天栄村にあるブリティッシュヒルズでの3泊4日の国内語学留学に出発しました。
 英語漬けの4日間、成長を期待しています。

 また、冬休みには、英語検定3級以上の生徒対象にも行われますので、希望する人は、早めに考えていてください。

広島平和学習から元気に帰ってきました

 4日(月曜日)からの広島平和学習を無事に終え、3名の生徒が元気に帰校しました。実際に広島の地を訪れ、平和記念式典に出席して感じたことや学んだことを、これからの人生に生かしてくれることを期待します。

 現在の津谷中生が大人になり、社会に羽ばたいた後も、恒久的な平和の実現に向け、力を発揮してほしいと思います。


 3日目の平和記念式典の後・・・

 無事平和記念式典を終えた一行は、宮島、大鳥居、厳島神社を楽しんだようです。緊張から解放され、素敵な笑顔が見られました。

 

広島平和学習3日目

 今日は朝から、平和祈念式典に参加しました。

 2024年度ノーベル平和賞を受けたのは、唯一の被爆国日本の日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)です。
 ノーベル平和賞はスウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設されました。
 世界で最も権威のある賞の一つで、受賞の条件は「国家間の友愛、常備軍の廃止または削減、平和会議の開催・促進のために最大または最善の仕事をした人」とされています。
 対象は、国際紛争の調停や核廃絶、人権活動や民主化運動などの分野で活躍した人や団体です。
 日本被団協の受賞によって、日本は1974年の佐藤栄作元首相以来、50年ぶり2例目の受賞となりました。
 過去の受賞者には、赤十字社を創設したアンリ・デュナン、キング牧師やマザー・テレサなどがいます。

 津谷中学校の職員室でも、8時15分に合わせて、恒久平和の願いと被爆で亡くなった方々への慰霊を込めて黙祷を捧げました。

 平和は望まなければ続きません。
 生徒の皆さんには、平和とはなにか、平和のためになにをすればよいのかを考えてほしいと願っています。

 ここからは、2日目のようすです。
 原爆ドームでは被団協の語り部さんに偶然出会ってお話が聞けたようです。
 また、平和学習の集いでは被爆者の方の講話、全国から参加した小・中学生とグループトークを行いました。
 3人とも積極的に発言、活動できました。