日々の出来事

日々の出来事

毎月11日は「防災を考える日」

 気仙沼市では、平成28年5月26日に開催した防災会議において、毎月11日を「防災を考える日」として、市地域防災計画に位置付けました。

 これは、東日本大震災の教訓を忘れず、今後も発生の恐れがある地震・津波などへの備えについて、家庭や地域などで振り返りや点検などを行う機会にしていただくことが目的です。

 市から毎月テーマが伝えられます。
 震災を振り返りながら、日頃の備えについて、月に1回は家庭や学校、職場、地域で話し合うようにしましょう。

 (気仙沼市のホームページから)

 令和7年11月のテーマは「」です。(添付ファイル202511 11月5日は「津波防災の日・世界津波の日」.pdf )

市立小中学校図工美術作品展が行われました

 8日(土曜日)、9日(日曜日)市立小中学校図工美術作品展、絵で伝えよう!わたしの街の宝もの展が同時に開催され、本校生徒の作品が数多く出展されました。
 8日午前に会場で作品を鑑賞してきました。
 本校の生徒の作品は、よく見て、よく描かれていて、感心しました。

絵で伝えよう!わたしの街の宝もの展 作品


 午後は、気仙沼市家庭教育大会に参加してきました。
 人権作文燈火の表彰と代表児童生徒の朗読、宮本延春(みやもとまさはる)氏の講演会を聴いてきました。

 

県新人大会 頑張りました

 8日(土曜日)は女子ソフトテニス部、9日(日曜日)は男女卓球部が県新人大会に出場してきました。
 女子ソフトテニスは1試合目で残念ながら敗退してしまいましたが、2パートともよい試合だったと聞いております。
 卓球部は、個人戦は男女とも1、2回戦で惜敗でした。
 団体戦は、女子が1回戦石巻中学校と対戦し勝利、2回戦は優勝した三本木中学校に惜敗し、ベスト16でした。
 男子は、夏の県大会の結果によって第3シードで臨み、第3位という結果を収めました。夏に続いて第3位。しっかりと受け継ぎました。
 この結果に油断することなく、1本1本の精度とスピードを高め、来春・来夏に活躍することを期待しております。

放送による県大会壮行会を行いました

 11月8日(土曜日)泉庭球場、11月9日(日曜日)岩沼市総合体育館で行われる県新人大会に出場する女子ソフトテニス部と男女卓球部の壮行会を放送で行いました。
 地区の代表として、また、来年度の県大会での対戦相手をしっかりと見極めるよう頑張ってきてほしいと思います。
 活躍を期待しています。

今日は「世界津波の日」「津波防災の日」です

 2012年12月の国連総会において、毎年11月5日が「世界津波の日」に制定されました。
 世界中で津波によってもたらされるリスクに関する人々の意識を向上し、津波対策を強化するため、日本をはじめとする世界142か国の共同作業により制定され、津波対策に関する新たな取組が始まりました。

 日本では、東日本大震災が発生した2011年に、津波対策について国民の理解と関心をより一層高めるために、「津波防災の日」を制定しました。
 11月5日は、嘉永7年(1854年)、安政南海地震(M. 8. 4)による大津波が紀伊半島を襲った日です。
 その時、和歌山県のある村(現在の和歌山県広川町)で、収穫したばかりの穂を積み上げた「稲むら」に火を放ち、暗闇の中で逃げ遅れた村人を高台に導いて多くの命を救ったという「稲むらの火」の逸話に因んで、11月5日が「津波防災の日」に制定されました。