階上中学校 日記

2019年6月の記事一覧

階上地区協働教育プラットフォーム事業(裁縫名人)

 6月28日の1年生の家庭科の授業に,地域ボランティアの方々が来校し,裁縫を教えていただきました。慣れない手縫いに戸惑う生徒に対して,優しく個別指導していただき,楽しく裁縫を学ぶことができました。ご指導ありがとうございました。

防災学習(聞き取り調査)

 総合的な学習の時間の防災学習として,階上地区住民の方々に来校していただき,東日本大震災当時の様子についての聞き取り調査を行いました。生徒は真剣な眼差しで地区住民の方々の話を聞き,一生懸命にメモをとっていました。自然災害に対する日頃の備えの大切さを再確認したとともに,災害時はどのような行動をした方がよいのか学ぶことができました。ご協力ありがとうございました。

地区中総体水泳大会

 6月25日に本校を会場に地区中総体水泳大会が開かれ,本校の生徒7名が参加しました。開会式では,本校の水泳部主将が堂々と選手宣誓を行いました。短い練習期間でしたが,生徒一人一人が実力を発揮し,複数の種目で入賞することができました。

地区中総体陸上大会

 6月13日に地区中総体陸上大会が一関の陸上競技場で開かれました。各競技の練習期間は2週間と短いものでしたが,一人一人が自己ベストを目指して日々練習に励んできました。当日は,チーム階上として競技だけでなく,一生懸命に仲間を応援する姿が印象的でした。7月に行われる県大会に5名が出場することが決まりました。

避難訓練および少年消防クラブ入団式

 6月12日の6校時に避難訓練と少年消防クラブ入団式を行いました。当日は気仙沼消防署の方々に来ていただきました。
 避難訓練では,「おはしも」を心掛けて静かに素早く行動することができました。校庭に避難した後は,大津波警報を想定して,二次避難を行いました。
 少年消防クラブ入団式では,気仙沼消防署の方から,集団行動の意義や大切さについて学び,実際に規律訓練を行いました。そして,防災委員長が,「階上中学校の防災学習をさらに発展させていきます。」と誓いの言葉を力強く述べました。

地区中総体陸上競技壮行式

 放課後に地区中総体陸上競技の壮行式を行いました。部長の決意表明では,「地区中総体では県大会に出場できず,悔しい思いを経験しました。陸上では,県大会に行けるチャンスを掴むために,一丸となって練習に励んできました。陸上大会では,一人一人が自己ベストを更新できるように全力で頑張り,県大会への切符を勝ち取ってきます。」と力強く話しました。

スポーツ心のプロジェクト

 6月4日に「スポーツ笑顔の教室」が行われ,2年生が参加しました。トリノオリンピックにスキージャンプの選手として出場した,一戸 剛さんを夢先生としてお迎えしました。前半は夢先生と一緒に体を動かし,後半は夢先生から講話をいただきました。講話では,「諦めないこと」「一日一日を大切にすること」「人の話を聞くこと」の大切さを学ぶことができたようです。