階上中学校 日記

2020年8月の記事一覧

第1学期終業式

 本日の6校時に第1学期終業式を行いました。今回は感染症対策のため、リモート形式で校長室と各教室をつないで行いました。校長先生の式辞では、「命を大切にすること」「時間を有効に使うこと」「携帯電話やスマートフォンなどの使い方を考えること」「健康管理に努めること」について話されました。さらに、校長先生からは「感染症に係る様々な不安を抱えている生徒も多いと思いますが、どんな時も相手を思いやる気持ちをもって生活してほしい。」と話されました。
 式辞に続き、1学期を振り返っての感想発表を各学年代表生徒が行いました。3名とも堂々とした発表でした。教室で式に臨んだ生徒たちは、画面を見ながら真剣に話を聞いていました。1学期は分散登校からの登校日を含めて、59日間の登校日でした。1年生は、元気いっぱいで階上中のムードメーカーです。中学校生活を楽しんでいます。2年生は、活気がありいつも楽しそうです。部活動では先輩からバトンを受け取り、頼もしさを感じる今日この頃です。3年生は、最上級生らしく芯の強さが感じられるようになりました。また、思いやりがあり、困ったことがあるとすぐに助け合うことができる学年です。
 保護者の皆様、1学期間、あたたかく見守っていただき本当にありがとうございました。

いじめゼロCM

   今日は有志の生徒が集まり、県教委主催「みやぎ小・中学生いじめゼロCMコンクール」に応募する作品づくりに取り組みました。階中生だからこそできるコマーシャルを作り上げるために、全校生徒のアイディアを取り入れながら生徒会総務のメンバーが台本を書きました。「一人一人にとって居場所のある学校にするためには…」「明日も学校に来たいと思える学校にするためには…」と生徒たちが主体的に考え、実践しようとする態度はとても素晴らしいです。今後は、今日撮影した動画を30秒に編集し、完成させる予定です。完成が楽しみです!

生徒会リモート交流会

   昨日の放課後に、生徒会総務の代表生徒が気仙沼中学校生徒会と新月中学校生徒会とのリモート交流会に参加しました。交流会では、各校で取り組んでいる生徒会活動を互いに紹介し合ったり、今後、どのような生徒会活動ができそうか話し合ったりしました。
   参加した生徒に感想を聞いてみたところ、「他校の取組が分かりこれからの参考になりました。」「最初は少し緊張しましたが、楽しくできました。この次も楽しみです。」と話していました。このリモート交流会は、今後も続く予定です。

学習支援コンテンツを更新しました

   学習支援コンテンツのページを更新しました。子どもの学び応援コンテンツ 「NHK  for  School 」並びに、放送大学の「家族で楽しむ!サイエンス」をご覧になることができます。

裁縫のコツを教えていただきました

   30日(金),1年生の家庭科の授業に階上地区ボランティアクラブから4名の方々を特別講師としてお招きし,「裁縫のコツ」を伝授していただきました。これは,階上公民館の協働教育プラットフォーム事業の一環です。1年生は今,家庭科で「刺し子」のブックカバーづくりに取り組んでいます。今回は,手縫いの基本である「かがり縫い」「まつり縫い」「本返し縫い」を中心に教えていただきました。講師の方々からは,実際に縫い方を見せていただきながら優しく教えていただきました。生徒たちは黙々と針と向き合い,2時間もあっという間に感じた様子でした。(1組は1,2校時,2組は3,4校時と4時間連続でご指導をいただきました)。

生徒たちは今回の経験を大人になっても忘れないと思います。このような機会を頂戴し,公民館,ボランティアクラブの皆様に感謝いたします。

  

プラットフォーム事業コーディネーターをお務めの畠山光夫さんから,階中生のある行動を褒めていただきました。先日,畠山さんが信号機のない横断歩道で車を止め,中学生を通したところ,その中学生は渡り終わったところで振り返り,運転をしていた畠山さんに対して,丁寧にお辞儀をしたそうです。畠山さんは,その姿を見て大変嬉しい気持ちになったということでした。