階上中学校 日記

今日の出来事

地区中総体水泳大会

 6月25日に本校を会場に地区中総体水泳大会が開かれ,本校の生徒7名が参加しました。開会式では,本校の水泳部主将が堂々と選手宣誓を行いました。短い練習期間でしたが,生徒一人一人が実力を発揮し,複数の種目で入賞することができました。

地区中総体陸上大会

 6月13日に地区中総体陸上大会が一関の陸上競技場で開かれました。各競技の練習期間は2週間と短いものでしたが,一人一人が自己ベストを目指して日々練習に励んできました。当日は,チーム階上として競技だけでなく,一生懸命に仲間を応援する姿が印象的でした。7月に行われる県大会に5名が出場することが決まりました。

避難訓練および少年消防クラブ入団式

 6月12日の6校時に避難訓練と少年消防クラブ入団式を行いました。当日は気仙沼消防署の方々に来ていただきました。
 避難訓練では,「おはしも」を心掛けて静かに素早く行動することができました。校庭に避難した後は,大津波警報を想定して,二次避難を行いました。
 少年消防クラブ入団式では,気仙沼消防署の方から,集団行動の意義や大切さについて学び,実際に規律訓練を行いました。そして,防災委員長が,「階上中学校の防災学習をさらに発展させていきます。」と誓いの言葉を力強く述べました。

地区中総体陸上競技壮行式

 放課後に地区中総体陸上競技の壮行式を行いました。部長の決意表明では,「地区中総体では県大会に出場できず,悔しい思いを経験しました。陸上では,県大会に行けるチャンスを掴むために,一丸となって練習に励んできました。陸上大会では,一人一人が自己ベストを更新できるように全力で頑張り,県大会への切符を勝ち取ってきます。」と力強く話しました。

スポーツ心のプロジェクト

 6月4日に「スポーツ笑顔の教室」が行われ,2年生が参加しました。トリノオリンピックにスキージャンプの選手として出場した,一戸 剛さんを夢先生としてお迎えしました。前半は夢先生と一緒に体を動かし,後半は夢先生から講話をいただきました。講話では,「諦めないこと」「一日一日を大切にすること」「人の話を聞くこと」の大切さを学ぶことができたようです。

地区中総体入賞者への賞状伝達

5月25日(土)26日(日)に気仙沼・本吉地区中総体が行われました。全ての部が最後まであきらめずに戦い抜きました。29日には入賞したチームに賞状伝達を行いました。
入賞結果は以下の通りです。
暑い中,保護者の皆様には熱い応援をいただきありがとうございました。

男子ソフトテニス部        男子卓球部
  個人 第2位  県大会出場    団体 準優勝   県大会出場 
                   個人 ベスト8位 県大会出場

女子卓球部            柔道部
  個人 第2位  県大会出場    個人       県大会出場

女子バレーボール部 第3位

地区中総体壮行式

6校時に地区中総体壮行式を行い,各部活動で中総体に向けた決意を発表しました。選手宣誓では,部長達が今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちをもち,正々堂々と戦うことを誓いました。また,1・2年生と3年生とのエール交換を行い,お互いに試合に臨む気持ちを高め合いました。全校生徒で行った気合い入れも迫力があり,全校生徒の気持ちを一つにまとめました。

若潮会総会

若潮会総会では,今年度の生徒会テーマや生徒会活動の計画や予算について話合いました。生徒会テーマは,「蒼穹(そうきゅう)~青天へ続く虹のように~」に決まりました。このテーマには,階中生全員が心に雲一つなく,大きな広い心をもち,行事に勉強に全力で取り組んでいきたいという願いが込められています。閉会の言葉では副生徒会長が,年号も令和に変わり,今年度の生徒会テーマも決まったので,気持ちを新たに階上中学校を盛り上げていきましょうと話しました。

防災学習

防災学習の探究的学習として,地区住民の方々へ東日本大震災についての聞き取り調査を行うことにしました。今年度も東北大学災害科学国際研究所の准教授 佐藤翔輔先生を講師にお招きして,聞き取り調査のやり方,調査の分析・考察の方法について講話をいただきました。後半部は部活動毎に分かれて,聞き取り調査の練習を行いました。生徒は,「たくさんの言葉から,大切なワードをメモすることが難しかったけど,防災学習を頑張っていきたい」と感想を発表していました。

防災ガイダンス

防災委員が中心となり,今年度の防災学習についてのガイダンスを行いました。前半部はこれまでの防災学習の経緯,今年度の防災学習の内容を確認しました。後半部は探究的学習の始めとして,部活動毎に分かれ,東日本大震災について,地区住民の方々へ聞いてみたいこと,今年度取り組んでみたいことについて話合いを行いました。