階上中学校 日記

今日の出来事

防災委員による校門清掃

9月25日(金)昼休み

 防災委員会では、月に1回校門清掃を行っています。

 階上中学校の校門(正門)は校庭に直結しているため、普段は門を閉めています。そのため、校門をスライドさせるレールに砂や葉っぱが溜まってしまいます。溜まってしまうと、災害やクマの出没等で生徒を引き渡しをする際、校門を動かせなくなってしまいます。それを防ぐために、防災委員会では月末に校門掃除を行っています。

 おかげさまできれいになりました。防災委員の皆さん、どうもありがとうございました。

 

 

 

地区新人大会壮行会

9月24日(木)放課後

 9月26日(土)、27日(土)に迫った地区新人大会壮行会を実施しました。各部の部長が抱負を述べるとともに、階上中学校の三大伝統の一つである「エール」を全員で行いました。

 大会本番は、緊張せずに精一杯戦って来てください。

 

↑野球部

 

↑女子バレーボール部

 

↑男子ソフトテニス部

 

↑女子ソフトテニス部

 

↑女子卓球部

 

↑男子卓球部

 

↑全校エール

 

アクサ・ユネスコ減災教育プログラム(階上小学校での防災教室)②

9月18日(金)午前

 階上小学校での防災教室の続きを紹介します。

 

 階上中学校3年生5名が、小学校3年生と5年生を対象に、「みちびき地蔵」を題材とした紙芝居を行いました。このチームは昨年度に引き続き、紙芝居を行いました。今回は、身近な気仙沼市大島に伝わる物語について調べ、発表しました。

 「みちびき地蔵」は、気仙沼大島に伝わる伝説です。大島にあるみちびき地蔵には、翌日に亡くなる人の魂が引き寄せられるという言い伝えがあります。

 紙芝居では、大昔の大津波の際に、村の子どもが、家族や多くの村人の魂、牛や馬などがみちびき地蔵の前を通っていく様子を目にし、それを父親に伝えます。しかし、父親には信じてもらえませんでした。その翌日、大津波が村を襲い、多くの人が命を落としたという物語です。

 この物語は、「もし忠告を聞いていたら、命を守ることができたかもしれない」という教訓を伝えるとともに、津波への備えや命を守ることの大切さを考えさせてくれます。本校第4代校長の小山先生が、この大島に伝わる伝説を物語風の紙芝居に仕立てたもので、「津波に気を付けてほしい」という願いが込められています。

 大島の人々は、古くからこのみちびき地蔵を大切にしてきました。東日本大震災では、みちびき地蔵も津波によって失われましたが、その後、新たな地蔵が建立されています。

 小学生たちは、集中して紙芝居を聞いていました。

 

 

 最後に、階上中学校3年生2名が、小学3年生、5年生を対象に、語り部活動の魅力について説明をしました。語り部を始めたきっかけや語り部活動を通して学んだこと、語り部活動の面白さをこれまでの経験をもとに、話をしました。

 

 

 

アクサ・ユネスコ減災教育プログラム(防災学習の実践発表)

9月18日(金)午後 

 アクサ・ユネスコ減災教育プログラムの「中学校における防災・減災教育の実践」として、本校の防災学習の実践発表を行いました。

 鈴木蒼都さん、菅野愛さん、辻健さんの3名がこれまでの防災教育の取組や地域と連携した実践を紹介しました。

 

 探究学習の実践発表では、2年生の小野寺彩心さん、鈴木ひめ乃さんは「地元の人が、悲しい思いをせずに、伝承館を訪れる方法はあるのか」というテーマで、現状と今後の計画を発表しました。

 

 

 3年の熊谷玖音さん、吉田歩友さん、熊谷共生さんは、「災害時オフラインでの連絡手段の明確化と効率化」という課題を設定しました。災害時に通信機器が使用できなくなるケースが多いため、オフライン時でも連絡を取るにはどうしたらよいか検討した結果、大人、外国人、幼児を対象とした連絡記入シートを作成し、シートの有効性を検証した内容を発表しました。

 

 

 続いて、英語弁論では、3年熊谷共生さんが「Living Together」と題して、震災を経験した両親が自分の名前に込めた思いとこれから様々な人と出会い共に協力しながら生きていき、自分の夢に向かって努力することを述べました。

 

 

 3年三浦卯楽さんが、「Why Should I Be Interested In the Earthauake?」と題して、語り部活動を始めたきっかけやどうやったら自分の思いが伝わるか考え、実践したことを述べました。2人の発表を聴き、参加者からは大きな共感を呼びました。

 

 

 また、生徒と参加者とのディスカッションも行われました。先生方の質問に、多くの生徒たちが自分の言葉でしっかりと答えていました。「旅行先等の知らない場所で、災害に遭ったとき、どこに注意しますか?」という問いには、小野寺葉南さんは「その地域の避難ルートを予め調べておき、複数の避難場所も地図で把握しておく。」と答えました。生徒たちの発するどの言葉も説得力にあふれ、会場全体が深い学びを共有できました。 

 

 2日間のプログラムを通して、生徒たちは防災・減災をより身近なものとして捉え直し、地域や社会に伝える役割を十分に果たしました。今後も、本校では東日本震災の経験を次代へとつなぐとともに、未来の防災リーダーとして活躍できる生徒を育成できるよう防災・減災教育の一層の充実を図ってまいります。