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2025年8月の記事一覧

大谷の魅力発信プロジェクト

 本校の3年生が自分たちで育てて収穫した「大谷いも」の魅力を発信するために、本吉共同調理場と連携して魅力発信プロジェクトを始動させました。まずはそのおいしさを地域の小中学生に知ってもらうために、明日27日の給食の中で登米市の油麩と大谷いもをコラボさせ、「油麩入り肉じゃが」として提供してもらうことにしました。夏休み明け1日目となった昨日、3年生は7月に自分たちで収穫した6キログラムの大谷いもを抱え、本吉共同調理場に給食の材料として活用してもらうようにお願いをしに向かいました。

 大谷いもの栽培には、海岸に打ち上げられた海藻が肥料として使われます。地域の宝である「海のめぐみ」を残さず活用しようとする先人の知恵が光ります。日本一のいもの復活に向け、大谷の3年生が動き始めました。

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