創立153周年
気仙沼市立大谷小学校
<大谷小3つのいっぱい>
2年生の子供たちが生活科の学習で「まちたんけん」に出発しました。学校周辺の道路標識を確かめながら目的地へ向かい、お店を見学させていただいたり、インタビューに答えていただいたりしながら学びを深めることができました。
今回のまちたんけんでは、オートボディ菅原の皆様、斉藤商店の皆様、道の駅大谷海岸の皆様、とよさとガーデンの皆様、大谷幼稚園の先生方、そして大谷駐在所の所長さんからたくさんのご協力をいただきました。子供たちの質問に答えるだけでなく、温かい励ましの言葉もいただきました。大変ありがとうございました。
まちえたんけんでの学びや発見を通して、子供たちは大谷のまちがますます好きになったようです。今後の学びの深まりが楽しみです。
ご協力をいただいた関係機関の皆様、大変ありがとうございました。
気仙沼警察署の皆様から協力をいただき、防犯訓練と防犯教室を行いました。訓練は子供たちの多くが校庭にいる時間に、刃物を持って意味不明な言動を繰り返す人物が校地内に侵入したという想定で行いました。現場に駆け付けた男性職員は、不審者役の警察官を振り上げる刃物に気を付け、連携しながら身体の自由を奪います。安全な距離を保つために持参したほうきの柄は、いつの間にか真ん中からすっかり折れてしまっていました。もしものときに子供たちの安全を守るため、私たちも警察官も必死です。
各階の教室に残っていた子たちは、机や椅子を積み上げてバリケードを作りました。バリケード作りのポイントは机や椅子を整然と並べるのではなく、できるだけごちゃごちゃに積み上げること。担任が不審者対応に走った5年生教室、担任が出張のため不在だった3年生教室でも、子供たちが自分たちで声を掛け合って命を守る行動をとることができたようです。
訓練後は体育館で防犯教室を行いました。子供たちは生活安全課の方のお話に目と耳と心を傾け、自分の身を守る行動や犯罪に巻き込まれないようにするための行動について、真剣に学ぶ様子が見られました。子供たちの笑顔と安全で安心な学校を守るため、今後も訓練や研修を積み重ねていきたいと思います。
プール開きを行いました。全校児童と全職員できれいにしたプールに1番乗りするのは…!?
プール開きでは6年生の代表児童が最後の水泳学習にかける思いを発表しました。1年前はあと少しで25M…!というところで、どうしても苦しくて足をプール底についてしまったため、今年は25Mの完永を目指し、担任や友達と一生懸命になることをとても楽しみにしているそうです。力強い決意表明に大きな拍手が贈られました。
先週には気仙沼消防署本吉分署の皆さんに協力を依頼し、救急救命研修を行いました。楽しく安全に学習を展開することができるよう、私たち職員もしっかり学んでいきたいと思います。
巨大地震の発生と大津波警報の発令を想定し、地域住民の方と一緒に合同避難訓練を行いました。幼稚園、小学校、中学校、公民館、地域の方々…と、それぞれ避難経路は異なりますが、「津波てんでんこ」の教訓を胸に、参加者全員が学区内にある高台を目指して避難しました。
避難完了後は気仙沼消防署本吉分署の皆さんや、東北大学災害科学国際研究所の皆さんから指導講評をいただきました。災害時には「家族と必ず再会するんだ!」という強い思いが力になるという話は、訓練に参加した全員の心に響きました。引き続き防災意識の向上を図って指導に当たっていきたいと思います。
1泊2日の野外活動を終えた5年生が学校に戻ってきました。風が強かったため、予定していた活動が実施できないこともありましたが、子供たちは臨機応変な対応を見せ、大自然と向き合いながら張り切って活動に取り組みました。
1日目のいかだ作りでは、グループのメンバーと声を掛け合って作業を進める子供たちの姿が見られました。完成したいかだを全員で運び、元気よく出港した子供たちでしたが、大海原はやはり厳しく、いかだは何度も何度も強風で戻されてしまいました。チェックポイントに近付いては戻され、近付いては戻され…を繰り返すうちに、子供たちの掛け声はだんだん大きくなり、櫂を持つ手に力が入っていきます。一緒に乗る友達と力を合わせないといかだは思い通りに進まないこと。集団で目的を達成するためには1人1人の力が必要になること。海の上でしかできない貴重な学びを展開させることができました。
2日目は野外炊飯に挑戦しました。かまどで薪を組み、飯ごうでご飯を炊き、重い鍋でカレーを煮込みます。引率するたびに不思議に思うのですが、どの班も同じ材料でカレーを作っているはずなのに、どの班のカレーも味わいが異なります。火加減?水の量…?ほかにも要因はあるのかと思いますが、一番は「苦労」というスパイスと「友情」という隠し味の存在が要因かなと思います。今年もどの班もとってもおいしいカレーを作ることができました。
野外活動のしめくくりは、志津川自然の家の周辺に自生する木を使った「マイスプーン」づくりです。2日間頑張ってきた子供たちに、私たち引率者から多くの指示は全く必要ありませんでした。
「ぼく待ってるからのこぎり、先に使っていいよ。」「私、切りやすいようにおさえておくね」「もうちょっとだよ頑張って!」「ぼく、小刀が苦手なの。ちょっと手伝ってくれないかな。」「待っている間に机の上の道具、整理しておくね」「台をしっかり押さえていてくれてありがとう」
ここで感じる仲間の温かさも、スプーンと同じ…もしかしたらそれ以上の宝物になったのではないかと思います。
担任からは今日の解団式で、野外活動を終えた「ここからが勝負」という話がありました。支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを胸に、5年生はこれからどのような毎日を過ごしていくのでしょうか。「ここから」が楽しみです。