日誌

輝く大谷っ子~今日の出来事~

NASAの方にインタビュー(1/13)

6年生が,外国語の時間にNASA(アメリカ航空宇宙局)の方にインタビューをしました。
ニュースでは耳にしたことのある「NASA]という機関。
しかし,どんな仕事をしているのか,分からないことが山ほどあります。
教えてもらいたいことを事前に考え,自分たちで翻訳ソフトを使って文章を作成し,ALTに読み方を教えてもらい何度も読む練習をして,当日を迎えました。
遠くアメリカにいらっしゃる講師の先生とオンラインにより直接お話ができるということで,朝からみんな緊張の面持ちでした。
 
講師はDR.ERIN REEDさん。
ALTのアユミ先生のお友達で,NASAの技術者の方です。
仕事終わりのお疲れのところ,丁寧にインタビューに答えてくださいました。
「どんな仕事がありますか?」
「一番大変だと思うことはどんなことですか?」
「どんな時に仕事のやりがいを感じますか?」
 
子供たちの質問に,施設の中や仕事をしている様子をスライドで紹介しながら答えてくださり,子供たちは興味津々でした。
インタビューの最後には,「なんでも興味を持って挑戦することが大切。失敗しても大丈夫。あきらめずに取り組んだり,自分にふさわしいことを新たに見つけていったりする気持ちを大切にしてほしい。」と子供たちにメッセージをくださいました。
日頃学んでいる英語を実際に使ってみる体験ができただけでなく,未来を生きる子供たちへのメッセージもいただき,有意義な時間となりました。
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帆船贈呈式(12/15)

大谷地区にお住いの畠山さんが来校し,メカジキの吻(上顎)で作られた帆船をくださいました。
代表で受け取った6年生の児童からは,「吻はこんなに硬いのに,細かい作業がいっぱいされている!」「設計図なしでこんなに迫力のある帆船ができるなんてすごい!」という声が上がりました。
14枚の吻を使って作られた帆船はとても精巧につくられていました。
完成まで4か月以上も掛かったそうです。

 
右の写真は,玄関に飾られた帆船を1年生の子供たちが見に来ていた様子です。
興味津々に眺めていました。
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地域と災害特性を共有する発表会(12/8)

12月8日の学習参観日は,これまで2年間宮城県教育委員会及び気仙沼市教育委員会の研究指定を受けて取り組んできた防災学習の様子を知っていただくため,「地域と災害特性を共有する防災発表会」と題して,学習発表会を行いました。
保護者の方だけでなく,防災教育を進めるに当たってお世話になっている地域の方,気仙沼市や南三陸町の小中学校で防災教育に当たっている先生方もお呼びしての開催でした。

1・2年生は,生活科で学んでいることを発表しました。
 
3年生以上は,総合的な学習の時間に学んだ防災に関する学習から分かったことや考えたことを発表しました。
 
地域の方に教えていただいたこと,実際に自分たちで調査して分かったことから,「どんなときも命を守るために自分で考えて行動することが大切だと分かりました」,「自分だけでなく,みんなの命を守れるように,学んだことをこれからも周りの人に伝えていきたい」と話す児童が多く見られました。
  
発表会の後には,これまで2年間取り組んできたことを紹介する場を設け,地域の方と共有しました。

これまでの取組を基に,今後も防災教育の推進に努めていきます。
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ミシンで作ろう(10/17)

5,6年生が6名の学習支援ボランティアの方々にミシンの使い方を教えていただきました。今回は,5年生は「お弁当包み」,6年生は「お弁当バッグ」作りです。裁縫の達人が分かりやすく教えてくださったので,どの児童もミシン縫いの技術が上達し,すばらしい作品を仕上げることができました。

 講師の皆さん,紹介してくださった大谷公民館の皆さんありがとうございました。

 

 

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大谷海岸のごみ調査(10/13)

1013日(木),4年生が大谷海岸のごみ調査をしました。地域の自然環境に興味を持った子供たちが,自分たちもごみ拾いをして砂浜をきれいにしたいという思いを持ち活動しました。今後は体験から感じたことを基に,それぞれが課題を設定して,海洋ごみが環境に及ぼす影響について調べていきます。

 今年も協力してくださった大谷公民館,NPO法人はまわらす,気仙沼あそびーばーの会のみなさん,ありがとうございました。

 


 
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キャップハンディ体験(10/5)

3年生が総合的な学習の時間にキャップハンディ体験を行いました。高齢者疑似体験をすることで,お年寄りの日常生活の不自由さを実感し,理解を深めることができました。今後はお年寄りの方々に喜んでいただくために,自分たちができることを考えていきます。

指導してくださった気仙沼市社会福祉協議会のみなさん,ありがとうございました。

 


 

 

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東日本大震災遺構・伝承館見学(10/4)

 5年生が被災地訪問を取り入れた防災学習の一環として東日本大震災遺構・伝承館を見学しました。二つのグループに分かれ,語り部の三浦さんと佐藤さんに説明していただきながら,東日本大震災で被災した気仙沼向洋高校の校舎を見学しました。佐藤さんは大谷小学校の卒業生です。

 


 

 
見学のあとは,一人一人が見学から感じたことや伝えたいことを付箋に書くことで活動を振り返りました。これから始まる防災学習に自分事として取り組んでほしいと思います。

 
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校外学習(1~5年生)

9月26日(月)は3年生,9月28日(水)は1,2,4,5年生の校外学習でした。普段,校内ではできない活動を楽しみ,多くのことを学んできました。
(1年生)

モーランド本吉
 


(2年生)
 本吉図書館

 


(3年生)

気仙沼・本吉広域防災センター
 
(4年生)

登米・みやぎの明治村
 


(5年生)

気仙沼魚市場
 

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野外活動(9/22)

9月22日(木)は5年生の野外活動でした。志津川自然の家で楽しみにしていた活動を,全員ですべて行うことができました。

 午前はウォークラリーをしました。班ごとに地図を見ながらチェックポイントを回り,問題を解きながらゴールを目指します。班長を中心にみんなで協力して活動する様子が見られました。すべての班が制限時間以内でゴールすることができました。

 

午後は流木アートを作りました。はじめは台座にする焼き板作りです。自然の家の先生方に教えていただき,みんな上手に板を焼くことができました。その後は,あらかじめ準備していた大谷海岸の流木を焼き板に取り付けていただき,貝殻で装飾したり,絵を描いたりしました。どの作品も上手に仕上がりました。

 



 

  心と体で自然を感じ,協力し合いながら活動することで,子供たちの大きく成長する姿が見られました。この野外活動で学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。御指導くださった自然の家の先生方,ありがとうございました。

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漁船見学体験(9/16)

 5年生が総合的な学習の時間に,日門漁港で漁船見学をしました。講師は日門定置網漁業生産組合の笠原さんと山崎さんです。事前に動画で船の様子を視聴していたため,実物を間近で見た子供たちはその大きさに驚いていました。

 


 
はじめに,係留されている船に乗せていただき,漁業で使う道具や船の装備について説明していただきました。普段は見ることのできない漁船の装備やその用途を知ることができ,とても勉強になりました。また,特別に船室の中に入れていただくなど,貴重な体験をすることができました。

 

 
笠原さんと山崎さんのお話から,最近の海の様子や環境問題,その影響による漁業の現状などを知ることができました。子供たちの質問にも丁寧に答えていただきました。

 

 
笠原さん,山崎さん,活動をコーディネートしてくださった浜わらすのみなさん,ありがとうございました。


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