鹿中 学校生活

今日の鹿折中

12月15日 年末恒例の綱引き大会です。

 みんなで盛り上がり、鹿中生らしく、楽しい時間を過ごしました。
 優勝は、初戦で3年1組、決勝で3年2組を破った『1年1組』でした。1年1組は、その後に『職員チーム』も破り、完全優勝でした。強かったです。下克上ともいえる結果なのですが、負けた3年生は、勝った1年生を大きな拍手で讃え、とても良い雰囲気でした。力強さをみせた1年生、これからが楽しみです。(もちろん2年生も。3年生は進路に向けて・・) 

  

12月13日、出前授業がありました。

 12月13日に、AEONグループによる出前授業(1年生美術科授業の一環として)がありました。AEONグループの「R.O.U」という生活雑貨を提供する企業の方々が来校し、様々なマスキングテープを使った創作活動(クリスマス飾り・オーナメントカード作り)を紹介し、指導してくださいました。みんな、真剣に、そして楽しみながら作品づくりをしていました。よい体験をさせたいただき、ありがとうございました。
   

防災発信活動を開始しました。

 本日から本格的に、鹿折地区復興の現状を調べ『鹿折の今』を発信する活動がスタートしました。町づくり協議会や、新しくなった『かもめ通り商店街』に取材に行った班もありました。各学級で、壁新聞にまとめ、近く公開する予定です。
 地区の防災・減災対策の現状と課題を見つけると共に、震災後にお世話になった多くの方々に、元気になってきている鹿折について報告し、感謝の気持ちを表すということも大きな目的になっています。どうぞ、ご期待下さい。
   

鹿折南住宅前の道路にコブシを植えました。

 昨日、鹿折南住宅(4号棟・5号棟)前の北側道路にコブシの木を植える植樹祭がありました。初雪が舞う寒い日でしたが、生徒会総務を中心に10名程の生徒が参加しました。
 この街路樹の選定の話合いには、生徒にも参加させていただきました。また『コブシ』の木製プレート(樹名札)の作製にも関わらせていただきました。『ふるさと・鹿折』の新しい町づくりに関わらせていただいていることに感謝しております。このコブシの木が大きくなった時、鹿折はどんな町になっているのか、楽しみでもあります。


  

    

昨日、鹿折津波記憶石建立除幕式がありました。

 錦町西公園(鹿折南住宅南側)地内に、『鹿折津波記憶石が建立されました。この『津波記憶石』は、二度と東日本大震災のような災害が起こらないことを心から願うとともに、震災でお亡くなりになられた方々の魂を慰め、忘れてはならない命の尊さ、忘れてはならない津波の恐ろしさを後世に残していく事を考え、津波の事実と教訓を残すために建立されたものです。
 この石碑には、鹿折中学校生徒の『未来へ伝えるメッセージ』も刻まれています。防災に対する強い意識をもち、津波の恐ろしさを(多くの人々の温かさも)、後世に語り継いでいくことが自分たちの大事な使命でもあると再確認しました。