鹿中 学校生活

2019年12月の記事一覧

学校のクリスマス

 
 公立学校では特定の宗教を扱うことができませんが,クリスマスは国民的な行事になっているので大目に見て頂くこととします。生徒昇降口の片隅には,三浦用務員さんが,その季節の花々をさりげなく活けてくれているのですが,12月になって左上のようなサザンカを使ったクリスマス風の装飾が飾られています。多くの生徒が毎日これを見て,季節を感じ,飾ってくれた人の思いを感じていると思います。また,玄関のほうには風船を使った緑色のリースも登場しました。リースの中央部には,ショーケースの中の生徒会マークが見えるように工夫してくれました。ナイスアイディアです。
 さらに,ある教室に行くと,下のようなふわふわのリースがたくさん作られていました。学習活動の中でこのようなリースづくりが行われていたのです。先生に教えられながら,生徒たちは丁寧に作品を仕上げていました。とてもカラフルで可愛らしい作品ができました。大勢の皆さんに見ていただけるといいですね。
 
 数日後,いつもと何か違うなとよくよく見ていると,例のボトルキャップの回収場所の掲示板に何か大きな「星」(?)が登場していました。しかも,左右に2個。折り紙で作った大作です。誰の作品かなと思いましたが,すぐには分かりませんでしたが,学習サポーターさんの作品でした。生徒の活動に華を添えてくれました。また,例の玄関には雪だるまが2体登場です。こちらはもちろん三浦用務員さんの作品,職員室の出入口にも少し小さな同じバルーン作品を作ってくれました。あるとき,生徒に褒められたと言っていました。嬉しそうでした。三浦さんも,褒めてくれた生徒も,大変ありがとうございました。
 

技術の授業 ワープロソフトの学習と人生の学習

 
 ある日のこと,2年生はPC教室で「技術」の勉強をしていました。しかし,生徒たちが大勢でPCに向かっている様子には何か違和感を感じたのでした。普段は先生の話を聞いて,友達と協力して学ぶ姿を多く見ているので,今日のように一人一人がPCに向かってキーボードを打っているのはちょっと違和感を感じたのです。いいのでしょうか?…何かみんな大人のように仕事をしているような印象です。
 ところで,今回の学習はワープロソフトの使い方のようです。ワードで日本語を入力して原稿を作り,写真を挿入して,印刷できるようになるための学習です。文字の入力方法や全体のレイアウト,写真の位置や大きさなど,様々なことを一つずつクリアしているようです。先生は印刷をして確かめることを勧めていました。確かに印刷してみると,画面では気づかなかったことが分かることがよくあります。
 現代的な学習のようにも見えるのですが,入力をしていた原稿は,相田みつをさんの「受身」という言葉(詩)でした。技術科の先生のお気に入りのようです。確かにどの子にも紹介したくなる文章でした。人の生き方や成長というものを教えてくれる名文です。技術を学びながら,人生も学ぶということになっています。下に文章をご紹介します。
 受身 相田みつを.pdf
 

今年度も図書を寄贈していただきました ありがとうございます

 
 12月5日(木)には,写真のように図書を計20冊頂戴しましたので,ご紹介します。大変ありがとうございました。寄贈してくださった方は,創価学会様です。実は昨年度も同様に頂戴しました。当日は,仙台市の創価学会東北事務総局広報部から部長の吉峰様,広報委員の中川様が来校され,写真のような図書をいただきました。紀伊國屋書店様にセレクトしていただいた,中学生に呼んでもらいたい図書なのだそうです。本は新しい物がいいと思っていますが,思わず手に取ってみたくなるぴかぴかの図書ばかりです。冬休みを利用してこれらの読書をするのもいいですね。
 読書を共として,作者や筆者と対話をして,様々な世界に思いをはせ,自分を考える喜びや意義深さをどの生徒にも知ってほしいものです。小さいときは読み聞かせなどで読書の世界に触れるものです。これからは,友達や先生や親や司書・書店員の方からヒントをいただくのもいいですね。自分のテーマをもって読んでいく読書生活がそれぞれにできるようになるといいです。ぜひ,自分が読んだ本のことを周囲の人に話題としてみましょう。様々な刺激がお互いに得られるでしょう。
 

魚食推進ポスター 美味しい食材・美味しい料理

 
 カキとまいたけのスープカレー,タラのボイル蒸しは12月に紹介されました。過去に紹介されたものは,マグロの手巻き寿司,からし風味の漬けマグロ,アナゴの白焼き,タコのカナッペ,マグロのミラノ風カツレツ,ヒラメの胡麻漬け丼,マイワシのピカタ,揚げかまぼこのみぞれ鍋,焼きサバめし,カキチリなどです。…なんと美味しそうな料理ですね。
  
 これらの料理の写真はポスターを撮影したものです。校内にはたくさんのポスターが貼られているのですが,毎月,宮城県水産振興部から魚食を推進するためのポスターが届きます。そのポスターを校内で眺めるついでに写真をとっておくと,こんなに溜まっていました。その時々の旬の水産食材を紹介し,その調理例を示しています。実に美味しそうです。
 「海と生きる」をスローガンに掲げ,魚食推進都市宣言をしている気仙沼市の子どもたちですから,旬の美味しい水産物を知っていることは大事ですし,ぜひ大人が教えてあげたいものだと思います。その時々の海の恵みの本当に美味しいところを知っていて,上手に食べて,生活を楽しむことができるように,気仙沼の子にはぜひなってほしいものです。例えば,サンマの美味しさを知っていて,いつもきれいに食べる子どもは誇らしいですね。また,自分で魚を三枚に下ろしたり,カキやホタテを殻から剥いたりする子どもも頼もしいですね。食べる喜びを知って,そんなふうな態度や能力を持つところまでいきたいものです。
  

冬の朝 凛とした朝です

 
 写真は12月6日(金)の朝の風景です。先日は2年生が国語の学習で『枕草子』を勉強していましたが,清少納言は「冬はつとめて」(冬は早朝がいい)と言っていました。学校の朝は生徒会の生徒たちが旗揚げすることから始まります。この日の朝は,氷点下の寒さの中,校庭も白くなり,朝日が輝いて,長い影ができるような,凛とした朝でした。生徒会総務の諸君は,学校の一日の始まりに国旗と市旗と校旗を掲げ,夕方には旗を降ろして下校しています。何かこの行為がぴったりとする冬の朝の風景です。
 中庭を見ると,いつもご紹介する風景がうっすらと雪景色になっています。キンモクセイは青々としていますが,白い雪とのコントラストが絶妙です。
 数名の早く登校した生徒たちが校門のほうに駆け出していきました。朝の挨拶運動の当番になっているのですね。一方,金曜日の朝の主役であるボランティア委員会の生徒たちは帰ってきました。外での活動を終えて校舎内に引き上げてきたのです。これからボトルキャップの仕事をするのでしょう。毎週のお決まりです。今日一日がこのような生徒たちの朝の営みから始まります。どの生徒にも,どの先生にも,今日はいい一日となってほしいものだと,冬の朝日を見なが思うのです。