鹿中 学校生活

今日の鹿折中

授業研究会をしました(1年・数学)

 
 9月9日(月)には授業研究会を行いました。今回は1年生の数学の授業でした。単元名は「方程式 方程式とその解」です。全14時間扱いの3時間目の授業を当日は行いました。授業の目的は「等式の性質を使って,方程式を解くことができる」ようにすることです。この日は台風通過中のため,非常に湿度が高く,蒸し暑い天気でした。しかし,そんな教室環境の中でも1年1組の生徒たちは真剣に学習をしていました。とても立派でした。
 先生としては,生徒が①学習の見通しを持つ,②自分の考えを持つ,③ペアやグループや学級全体で話合う,この3つを授業の大事なポイントにしていました。実際はどうだったでしょうか。うまくいったでしょうか。
 やはり,教室では教えられてばかりではいけません。自分で考えることが非常に大事です。自分で考えるから楽しくなり,学習成果が定着し,学力となるのです。そのためには,ノートに考えをしっかり書くとか,情報をメモするとか,同級生に話したり,聞いたりしてみるといった行為が有効です。主体的な学習や対話的な学習が,確実な学びにつながるようです。学習はアクティブにしていきましょう。
 

保育実習(2年) 鹿折こども園様にご協力いただきました

 
 9月9日(月)は台風15号が接近するため,強い風雨が予想され,予定通りに「保育実習」を行うことができるか心配されました。しかし,予想よりも台風の影響が弱かったので,生徒は鹿折こども園に歩いて行き来し,無事に実習を終えることができました。大変幸運に恵まれました。そして,鹿折こども園様には今年度も生徒の実習にご協力をいただき,大変ありがとうございました。
 
 この学習は家庭科の学習の一つで,毎年2年生が行っているものです。ねらいは,幼児の心身の発達を理解し,発達の状況に応じた関わり方を工夫し,ふれあいの楽しさや喜びを味わうものです。将来の父母となるための体験学習であり,同時に自分自身の発達を自覚する学習内容でもあります。
 
 出会いの会を行った後は,おもちゃを使った体験学習に入ります。生徒は班ごとにおもちゃをつくり,工夫して幼児と遊びました。1班は「ビー玉ころころ・段ボールトンネル」,2班は「ピタゴラスイッチ・お菓子屋さん」,3班は「すごろく・ギター」,4班は「もぐらたたき」,5班は「クラッカー・卵パック迷路」,6班は「魚釣り・ぐるぐる紙コップ」です。それぞれよく工夫していました。
 
 実習中の生徒の表情も素晴しく,充実して学習したことがその表情から分かります。今後はこの体験をどう生かして生活し,成長していくかです。見守っていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
 

技術室で これは何?

   
   上の写真の物体は本校技術室の後ろの棚にあったものです。何でしょう?実は4つの物体があるのではなく,一つの物体を4つの面から撮影したもので,四方から撮影するとこのように見えるのです。答えは左下のとおりです。これは「積み木」でした。戸棚の中にポツンとこれが置かれていて,なんだろうと思ったのですが,結構可愛い絵が描かれていていいなと思うのです。どうでしょう。誰が作ったものか,いつ頃作ったものか,わかりません。これは推測ですが,夏休みの技術の宿題で誰かが作ったもの。あまりに上手にできているので,技術室の備品にしてしまったのかな。または,家庭科の保育実習で使う「おもちゃ」を作ったら,こんなおもちゃを作ったのかな。…想像が膨らみます。思わず遊んでみたくなるいい作品ですね。
 ところで,右下の写真は同じく技術室の前方の棚の上に置いてあるものです。これは船の模型のようです。昔,文化祭で学級制作などがあったときに,どこかの学級で作ったものかな。やはり,経緯はよく分からないのですが,立派な船の模型です。
 

花丸 保健講話を実施します ぜひ保護者の皆様のご参加を

  
  保護者の皆様には今週9日(月)にプリントでご案内をいたしましたが,9月27日(金)に保健講話を実施します。今回の保健講話は,ぜひ学校においでになって,生徒とご一緒にお話をおききいただきたい内容です。
 講師は小児科医:田澤雄作先生です。田澤先生は,多くの子どもたちを診察してこられたご経験から,過度な映像メディアの利用が子供の健康にどのような影響を与えるのか,警鐘をならされています。本校の生徒たちでゲーム・ネット依存が心配される生徒が全生徒の3割に当たることを以前にご紹介しました。今回は正しく生徒のそのような実態を踏まえた講話内容になっています。当日は,実例をあげていただき,メディアとの付合い方や,親子のコミュニケーションや絆づくりについてお話を頂きます。保護者の皆様がお仕事をお休みいただいてお聞きになってもいいくらいのお話が聞けると思います。どうか大勢の保護者の皆様のご来校をお待ちしております。なお,ご都合がつかない場合は,鹿折小学校でも,9月29日(日)に田澤先生がお話をされます。そちらでお聞きなってはいかがでしょうか。「メディアにむしばまれる子どもたち」(教文館)は田澤先生の著作です。ごちらもご参考にされてはどうでしょう。この保健講話は「鹿3運動」関連行事です。
 

まちづくり学習(3年) ご協力ありがとうございました

 
 9月6日(金)の5・6校時には,3年生がまちづくりについての学習を行いました。学習のねらいは,気仙沼や鹿折地区のまちづくりの課題を見つけ,社会の一員としての自覚を高め,主体的に解決しようとする態度を育てるものです。そして,将来に対して夢と希望をもって,志を立て,目的意識をもった生き方を考えさせるものです。この学習は3年間の総合的な学習のまとめです。
 
 9月6日の学習はこれから始まる単元のスタートにあたる内容です。実施に際しては,気仙沼防災教育推進委員会の栗原誠様にコーディネートをしていただきました。そして,当日は3名のゲストティチャーをお迎えしました。気仙沼まちづくり支援センターの塚本卓様,鹿折まちづくり協議会の小山睦史様(本校卒業生),東京で弁護士秘書をしていらっしゃる白幡彩様(本校卒業生)です。
 
 栗原様からは阪神淡路大震災のときの公営住宅の人々のお話からコミュニティーの重要さを,塚本様からは復興とは何か,気仙沼の復興はどのような状態かを,小山様からは鹿折地区のまちづくり協議会は,何を目指してどのような活動をしているかなど,全国→気仙沼→鹿折といった流れでお話を伺い,生徒は地域づくりについて考えました。お話を聞く生徒の姿勢立派でや真剣な表情をしています。生徒がゲストティーチャーのお話を正面から受け止めて,課題を感じ,まちづくりの必要性を感じている様子が伝わりました。
 
 今回初めて本校でお話をしていただいた白幡様は,鹿折地区の自宅を震災で失ったそうです。その辛い気持ちから中々気仙沼には帰れなかったそうです。しかし,東京から,気仙沼の人々が気仙沼を守ることへの強い意識と行動力を持ち続けて頑張っていることをいつも素晴らしいと思っていたそうです。今回は4年ぶりに帰郷したとのことでした。お話の中で,子供の頃,自分のお母さんが近所の一人暮らしのお年寄りをいつも気に懸け,そのお年寄りにご飯やおかずをよく届けに行っていたことなどを紹介していただきました。そして,鹿折中生徒には,組織やコミュニティの中で「人々に寄り添いながら一人一人がリーダーになってほしい」と希望を述べていただきました。母校の生徒に心からのメッセージを発信していただきました。わざわざ東京からおいでいただき,ありがとうございました。
 6時間目は生徒たちのグループワークでした。地域の方との交流会を実施するのに際して,どのようにすればいいかを考えました。今後の学習の進展が楽しみです。
 

健康課題④ ゲーム・ネットへの依存リスク 全校3割

 本校の健康課題の4つめは,ゲームやネットへの依存リスクです。
 本校では「鹿折中学校版ゲーム・インターネット依存自己評価シート」を養護教諭が作成し,1学期末に全校生徒に自己評価をしてもらいました。これは,いくつかの質問に答えてもらって,ゲームやインターネットへの「依存傾向がどのくらいあるか」を評価するものです。そして,その結果は下のようになりました。

 自己評価の結果によって,依存傾向の強い「①高リスク使用者」と,潜在的にリスクを抱えている「②潜在的リスク使用者」,依存はしていないと思われる「③一般使用者」に結果を集約すると,上のような結果が出ました。一口で言えば,全校生徒の約3割がゲームやネットへの「依存リスク」を抱えているという結果です。学年が上がるとその傾向が強くなっています。実は,本校職員からは普段の様子から見るとリスク保有者はもっと多いのではないかという感想が聞かれました。生徒の心身の健康,やる気や前向きさ,心の柔軟性や対人関係,学習成績等に善し悪しに関わる重要な問題だと捉えています。学校保健委員会では,保護者間で協力して,一緒になって指導することも必要ではないかというご意見もいただきました。下には生徒たちの感想をいくつか紹介します。

可愛らしい怪物現る? コキア

 
 運動会のときに気づかれた方もいらっしゃると思いますが,職員室前の花壇にはサルビアとマリーゴールドがきれいに咲いています。これは,主に用務員の三浦さんが植栽したり,管理したりしているものです。6月だったでしょうか,7月の初め頃だったでしょうか,花壇を整理し,新たにマリーゴールドとサルビアを植栽してくれました。養護教諭の豊田先生や生徒のYさんも手伝ってくれていました。それが今,赤と黄の花を咲き誇らせているのです。夏らしい元気な花ですね。学校に活気を与えてくれます。
 しかしよく見ると,可愛らしい「もじゃもじゃの怪物」も登場していますね。これは去年はありませんでした。「コキア」とう植物らしいのです。別名「ほうき草」とも言われるそうです。アニメ「魔女の宅急便」に出てくる,魔女の空飛ぶほうき,あれは,このコキアから作るものなのだそうです。用務員さんが,可愛らしい目玉をつけてくれたので,生徒を見つめたり,ウインクをしたりしているように見えますね。ちょっと楽しい気持ちになります。コキアは秋には真っ赤に紅葉するそうです。楽しみです。

! 明日9月9日(月)は弁当持参,通常授業です

 気仙沼市教育委員会から下記の連絡がありましたので,お知らせします。
 「台風15号の接近が予想されていますが,明日9日(月)の市立小中学校の授業については,①通常登校で授業を行うこととします。ただし,②弁当持参となりますので,ご家庭のご理解・ご協力をお願いします。状況等の急転があった場合は再度通知します。」
 上記連絡について,なにとぞご理解・ご協力をお願いいたします。また,登校時に風雨が強い場合もありますので,安全な登校についてご指導とご協力をお願いいたします。もし,変更等があった場合は再度ご連絡いたします。

健康課題③ 視力低下 半数がC・D以下

 健康課題の3つめは視力の問題です。
(健康課題③:視力低下)裸眼視力C・D以下(0.6以下と0.3未満)の生徒が全校生徒の約半数に達する。しかも,増加傾向にある。
(所見・意見)
学習や運動で力を発揮できるよう視力の状況にも注意が必要である。視力低下者には受診を勧めたい。また,眼精疲労の予防に取り組む必要がある。メディア機器(スマホ,パソコン,ゲーム機,テレビ等)の長時間使用も視力低下の一因と見られる。機器利用のルール作りをし,自己管理できるようにしなくてはならない。最近はドライ・アイの薬の処方が増えている。メディア機器の利用との関係が疑われる。親が主導権をもって機器利用をやめさせたり,学校も機器利用を禁止することなども必要ではないか。

地区中総体 駅伝競技 頑張りました ②

 
 さて,男子の競技開始は11時15分からとなりました。本校の男子1区は3.3㎞・小松くん(2年),2区は2.7㎞・小野寺くん(2年),3区は2.7㎞・吉田くん(2年),4区は2.7㎞・畠山くん(2年),5区は2.7㎞・作並くん(2年),6区は2.7㎞・吉田くん(3年)が出場しました。
 
 補員としての参加は,鈴木くん(2年),中村くん(2年),尾形くん(1年)の3名です。また,役員補助として,及川くん(2年),小野寺(瑛)くん(2年),小野寺(柊)くん(2年),小山くん(1年),畠山くん(1年)が参加しました。みんな夏休みから厳しい練習を共に乗り越えてきた仲間です。女子チームと同様にチームが一丸となって一生懸命に取り組みました。
 
 この夏は特別な暑さでしたが,そんな中で必死に取り組んで力を付けてきたメンバーです。時には膝や腰に痛みを感じ,苦痛に苦しんだこともました。練習中に足首を捻挫したり,嘔吐したり,体調不良で走れなくなったときもありました。そんな練習を過ごしてきたのです。
 
 当日は全力を出し切りました。しっかりとした考え方や態度で試合に臨んでいたようでした。走り終えた仲間を心から讃えている様子がたくさん見られました。
 
 「才能に恵まれる」ということありますが,こつこつと毎日練習できることは才能の一つだと思います。本校の生徒はそんな才能を持っています。この夏,継続して励んだこの駅伝から,自信を得て,更なる努力のできる人になってほしいものです。1・2年生をリードしてきた部長の吉田くん(3年),お疲れ様でした。来年の後輩たちにぜひ期待をしてほしいと思います。
 また,練習にご協力をいただき,当日は応援をしていただいた保護者の皆様に感謝をいたします。ありがとうございました。